最新の施設設備の中で体験を通して学びを深めます

体験を通じた学びを重視する現代教育学部では、講義科目と並んで演習・実習形式の科目をカリキュラムに多数取り入れています。2008年4月の学部開設に合わせて新設された学部棟には、器楽演奏室、図工・造形室、模擬保育室といった体験型学習に最適な施設を整えました。これらを活用し、教えることの楽しさ難しさを体で感じながら、教育者・保育者に必要なスキルを身につけることができます。
模擬保育室

保育の理想的環境を追求した教室でロールプレイ体験。リアルな学びを通して、実践力・応用力を身につけます。
図工・造形室

平面・立体の作品づくりから展示・鑑賞まで一連のプロセスを体験できるアトリエ兼ギャラリーです。
作業デスクは教授のデザインによる中部大学オリジナル品です。
多目的室

「表現活動(音楽)」「教育ドラマ演習」などの授業に活用します。防音・照明設備を完備し、本格的な舞台演出も可能。教育者・保育者に必要な創造性を養います。
講義室・演習室

視聴覚設備も完備し、100人以上が収容できる大教室。
教員との会話や学生同士の議論が活発に展開される演習室など、大学ならではの教室がそろっています。
小児栄養・調理実習室

食育についての知識を深める実習施設。離乳食・幼児食などの調理実習を通して、発達に応じた食と栄養を学びます。
ピアノ室

防音・空調の行き届いた18の個室に、グランドピアノ2台を含む20台のピアノを配置。授業だけでなく自発的な練習を希望する学生にも開放しています。
器楽演奏室

グランドピアノに加え、世界各国の民族楽器がズラリ。楽譜どおりに演奏するだけでなく、物語のBGMや効果音を工夫する授業など、音楽に対する感性を磨きます。
理科実験室

子どもたちの理科離れを防ぐには、まず先生自身から。
小学校の授業で使用する器具を使ってさまざまな実験を行い、楽しく理科を教えられる先生をめざします。
プレイルーム

砂場や水場を備えた「子どもの遊びの研究室」。子どもトイレもあり、幼稚園・保育所そのもの。現場さながらの楽しい学習が展開されます。
発達アセスメント室/相談室
「幼児理解と教育相談」といった授業にも使える設計。将来的には地域の方々への発達相談などの実施も想定しています。