2025年3月14日

  • お知らせ

東海農政局と中部大学が包括的連携協力に関する協定を締結

中部大学は東海農政局との包括的連携協力に関する協定書を、3月13日(木曜日)、本学に東海農政局秋葉一彦局長を迎え、交わしました。

署名式の後、記念発表会として本学の応用生物学部 食品栄養科学科の学生が「第1回みどり戦略学生チャレンジ 東海ブロック大会」で受賞した「ブラン入り小麦の用途開発」について発表しました。

その後、来年度に取り組む予定の研究テーマ「ウチワサボテンの食品加工」「水稲糯品種『やわ恋もち』の用途開発」「国産大麦の用途開発」「残すめんつゆ測定と食生活のカリウムアップから“効果的な減塩”をめざす食育活動」について学生たちが発表し、東海農政局の皆様や新聞社の方からご意見やアドバイスをいただきました。

(「みどりの食料システム戦略」は、農林水産省が2021年に策定した、2050年に向けて食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現するための政策方針です。「みどり戦略学生チャレンジ」は、学生がみどりの食料システム戦略に基づいた取り組みにチャレンジし、表彰されるものです)

協定内容

  1. 教育、研究活動及び技術開発に関すること
  2. 施策の推進に関すること
  3. 人材育成に関すること
  4. その他両者が必要と認める事項