2021年2月24日

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2020年度 現代教育学部 幼児教育学科卒業 中澤 砂帆さん

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プロフィール

中澤 砂帆さん。2020年度 現代教育学部 幼児教育学科を卒業。4月からナザレ幼稚園に幼稚園教諭として勤務予定。

中部大学への入学を志望した理由

オープンキャンパスに参加した際、ピアノ教室や模擬保育室など充実した設備があり、保育者になるため最適な環境だと思い志望しました。また、総合大学であることから、沢山の方々と関わり、自分の考えや視野を広げることができると思ったからです。

中部大学に入学して良かったこと

たくさんの方々と出会い、自分の考えや視野が広がりました。授業では、専門的な知識や技術を学び、保育技術を向上させることができたと感じています。

入学して力を注いだこと

ボランティア活動である「あつまれわんぱく隊」です。わんぱく隊では、学生が一から企画を作り、実際に子どもと関わり活動していくため、保育の実践力を向上させることができます。学生同士で会議を重ねたり、田畑を耕し、子ども達のより良い経験、学びとなるよう努めてきました。

保育職を目指すきっかけ

幼稚園の頃、担任であった先生に憧れを抱き、保育職を目指すようになりました。様々な職種を知った上で、子どもの頃の憧れがまだあったこと、人の役に立つ仕事や子どもに関わる仕事に就きたいと思ったため、幼稚園への就職を決めました。
憧れであった先生のように、笑顔で優しく、子どもに寄り添える保育者になりたいと思います。

実習でのエピソード

子どもの成長を見れたことがとても印象に残っています。実習中、逆上がりができない子の練習に付き合っていました。練習を重ねていくうち、その子どもは逆上がりができるようになりました。初めてできた時に子どもと喜びを分かち合うことができ、とても嬉しかったです。

保育職採用試験対策(サポート体制等)

3年生の時点で、私立園に就職したいと思っていたため、公務員講座には参加しませんでした。
私立園は特色がたくさんあるため、自分のしたい保育や保育間について改めて深く考え、自分の考えをまとめながら園を選びました。先生方にも数多くの園を紹介していただいたり、面接練習をしていただいたりと手厚いサポートをしていただきました。

後輩へのアドバイス

時間がある時に、資格などの勉強をしたり、ペープサートを作ったりなど自分のレパートリーを増やしておくと、実習でも就職してからもとても役に立つと思います。4年間は長いようでとても短いです。今できることは何かを考え、楽しく充実した4年間を送ってください。

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