2020年2月20日

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2019年度 幼児教育学科卒業 三宅舞香さん

プロフィール

2019年度 現代教育学部 幼児教育学科を卒業後、岐阜県職員(保育士)に就職。2022年3月現在、岐阜県立希望が丘こども医療福祉センターに保育士として勤務しています。

中部大学への志望動機

保育士資格と幼稚園教諭1種免許状が取得でき、その他にもレクリエーション資格や日本語検定など、様々な資格が取得可能だったことから志望しました。

中部大学に入学して良かったこと

サークル活動やインターンシップが充実しており、実習以外にも子どもたちと関わる機会や園の先生方とお話できる機会が多く、たくさんの経験を通して幼児教育に必要な知識・技術を学ぶことができました。学生同士の仲が良く、先生方も学生目線に立って優しくサポートしてくださり、充実した楽しい大学生活を送ることができました。

保育士として福祉施設での勤務を目指したきっかけ

大学の講義を通して保育士は保育園や幼稚園の先生としての活躍だけでなく、福祉施設の職員としての活躍の場もあることを知り、障害や不安、悩みを抱える子どもたちやその保護者に寄り添える仕事に憧れを抱きました。また、障害児の保育・療育にも興味を持ち、先生から勧めていただいた、岐阜県職員 保育士採用試験を受験することに決めました。採用試験に無事合格し、今は岐阜県立希望が丘子ども医療福祉センターの病棟に保育士として勤務しています。

福祉施設に就職して

今は、医療福祉センターの病棟で保育士として勤務しています。センターには医療ケアの必要な重症心身障害児や入院している整形疾患児が入所生活を送っており、子どもたちの療育や生活支援を中心に行なっています。岐阜県職員 保育士として、今勤務している医療福祉センター以外にも、児童相談センターや児童自立支援施設での勤務もあり、保育士として福祉の幅広い分野で活躍できることに喜びとやりがいを感じています。

公務員保育職採用試験対策について

筆記試験や面接の対策では、公務員試験対策講座を受講し、学生同士で声を掛け合いながら仲間と自主学習や面接練習にも取り組みました。先生方のサポートも手厚く、面接指導や実技試験(ピアノ)を熱心に指導してくださり、最後まであきらめずに採用試験に挑むことができました。

後輩へのアドバイス

今の職場では、保育士、医師、看護師、リハビリ技師、心理士など様々な職種の方と共に働きながら、子どもたちと楽しい日々を送っています。大変なこともありますが、他職種の方々と連携し、子どもたちや保護者をサポートできることにやりがいを感じています。障害児や福祉施設に少しでも興味のある方はぜひ、福祉の幅広い分野で活躍してみませんか。

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