2023年9月11日

  • 学術・研究

山本諄さんが生体医工学シンポジウム2023で発表しました

臨床工学科出身で大学院 生命健康科学研究科 生命医科学専攻 修士2年の山本諄さん(指導:臨床工学科 平手裕市教授)が、2023年9月8日(金曜日)と9月9日(土曜日)に熊本城ホールで行われた生体医工学シンポジウム2023において、下記の発表を行いました。

  • 山本諄, 平手裕市, 中井浩司, 小嶋和恵, 松井藤五郎, 川畑駿太郎, 伊吹悠. 暗算負荷が及ぼす呼吸循環動態への影響. 生体医工学シンポジウム2023;2023 Sep 8:B-03.

この研究は、ストレスを受けると交感神経が有意になって心拍数が増加することを利用して、ウェアラブル心拍計をつけた状態で暗算の問題を解いて、ストレスが呼吸循環動態に及ぼす影響について調べたものです。将来的には、受けているストレスの量を数値で測ることを目指しています。