寺澤ゼミでは、10月2日に秋学期のメイン学習であるビジネスプラン作成について学ぶため、プレ・ステーションAiに拠点をおく起業家、「Indobox株式会社」代表取締役の丹治氏を訪問し、施設見学およびワークショップを体験しました。
ささしまグローバルゲートビルの「WeWork」では、おしゃれで斬新なコワーキングスペースや起業したばかりの企業、行政関連の部署など多くのオフィスがカラス張りになって並んでおり、アメリカのIT企業のような雰囲気でした。
丹治氏によるインドの紹介やインドでの日本企業のビジネスチャンスなどについて話をうかがった後、ステーションAi(2024年鶴舞公園内に新たな建物が完成予定)の担当者、片岡コミュニティマネージャーによる学生向け起業プログラムの紹介がありました。
最後にビジネスプランのワークショップを行い、今困っていること、不満に思っていることを列挙し、それを解決するアイデアを考えて、ワンペア1分で説明しました。短時間でしたが、ビジネスのネタを考える良いエクササイスになりました。丹治様、片岡様、ありがとうございました!!





学生らの感想
- 丹治さんのお話を聞き、特に印象に残ったのはジュガールという考え方です。私はやりたいと思ってもなかなか一歩が踏み出せず、それを置かれた環境や道具が揃っていないからという事のせいにして後回しにしてしまうことがよくあります。しかし、インドの方々の「今あるもので何とかやってのける」という心構えを聞き、自分の行動が恥ずかしくなりました。インドの方の行動力を見習い、色々な事にチャレンジしていきたいと思います。
- 私は就活でどういった軸にするのかあやふやでしたが、今日の活動を通して、自分の好きなことや楽しいと感じることを仕事にするのが夢になりました。その夢を叶えるためにこれから全力で努力していきたいと思います。