
日時と会場
2014年12月3日(水曜日)16時~18時 【申込不要・入場無料】
中部大学春日井キャンパス 10号館2階 1021講義室
講師
野村 幸弘(のむら ゆきひろ)氏 岐阜大学教育学部教授
1961年、京都市生まれ。東北大学とシエナ大学でイタリア美術史を学ぶ。1994年、アーティスト集団「幻想工房」を結成。「場所」をキーワードに「幻聴音楽会」の企画・演出、芸術評論、映像制作、絵画、デザイン、オブジェ制作など、多岐にわたる活動を展開。1996年、ダンス評論「土方巽と日本美術」が第1回シアターアーツ賞。2002年、映像作品「場所の音楽」がキリンアートアワード奨励賞を受賞。2005年、横浜トリエンナーレ、2010年、徳島LEDアート・フェスティバルに参加。毎月1回「岐阜大学芸術フォーラム」を開催、さまざまなジャンルの人と交流し、「場所の芸術」を追求している。
講演概要
フェルメールの絵にはなぜ椅子が多いのか?
ダ・ヴィンチのモナ・リザの微笑の意味は?
カラバッジョが秘かに描いた強烈な欲望とは?
自作のDVD作品で根本から美術史を描き直す。そんな美術史家がいる。画期的な西洋美術論!
主催:中部大学 国際人間学研究所
お問い合わせ先: 中部大学国際関係学部事務室
〒 487-8501 愛知県春日井市松本町 1200 電話:0568-51-4079