9月12日(木曜日)に「中部大学フェア2024」が開催されました。
現代教育学部では『未来を担う子どもたちを託せる教育実践力と人間性を備えた保育者・教育者の養成』をテーマに掲げ、幼児教育学科の千田隆弘講師による「産学連携による幼児教育・保育の遊具・教材開発~数量・図形・機械・重力・協同・触覚・伝統文化など~」について研究シーズ発表がありました。
千田講師と「木のおもちゃ屋さんKen Kobo」との共同開発『はぐるまつみき』、「雛人形司蓬左佳峰 加藤人形店」との共同開発『おざぶDuo~デュオ~』、「アルコム株式会社 木のおもちゃウィル・ウッド」との共同開発『わくわくスロープモイ』を展示し、学生スタッフによる遊具の説明、遊び方などを紹介しました。








いずれの科学遊具(※)も、子どもが自由に使うことにより様々な遊び方ができる仕様になっています。
※「科学遊具」とは・・・科研費研究の一環で開発したこれらの遊具であり、遊具とは遊び道具全般をさします。
幼児教育における遊具(玩具・絵本等)の活用と保育者の導きによる科学教育環境の開発