2024年11月12日

  • 学生の活動

大躍進の野球部学生にインタビューしました

今をときめく☆国際学科学生

スポーツの秋! 中部大学には全国大会にも名を馳せる強い体育会チームがいくつかあります。その一つが硬式野球部です。今回は硬式野球部で活躍する国際関係学部国際学科の学生にインタビューしました。

※インタビュアー 伊藤裕子教授(国際関係学部副学部長)

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国際学科2年生 津波英太郎さん

津波さんは、投手。2024年度愛知大学野球連盟春季リーグにおいて最多勝利投手に選ばれています。

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国際学科の印象:大学というと難しい授業の印象がありますが、国際学科の講義はわかりやすく、先生も接しやすいし、話しやすいです。

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お気に入りの講義:国際学科・平井先生の「フィールドワーク論」です。祖父が沖縄出身なので、身近だけれど遠い沖縄のことを知ることができるからです。沖縄の文化の話の中でも特に「キジムナー(沖縄のお化け、精霊)」の話は興味深く、第六感的世界に惹き込まれます。

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キャンパスライフ:隙間時間に集中して勉強し、レポートを書いて、勉強とスポーツを両立しています。キャンパスおすすめランチメニューは、にくまるのスタミナ丼です。タンパク質量が多いからです。スポーツ選手として食事には気をつけています。タンパク質、ビタミンの多い食品を摂取し、試合前の糖質摂取量は特に自己調整しています。

キャンパスでの活動:学内の清掃キャンペーンに部活動のボランティアで参加しました。意外とたくさんのゴミを拾うことができ、キャンパスが綺麗になって嬉しかったです。

野球部としての目標:神宮(全国大会)で優勝することです。そしてリーグで最優秀防御率を達成し、MVPを取ることです。

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将来の夢:ドラフト一位でプロ野球チームに入ることです。

国際学科2年生 宮田清光さん

宮田さんは、キャッチャー。2024年7月の新人戦と秋季リーグ戦に出場しました。

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国際学科の印象:講義では先生がスライドをたくさん使って説明してくれるのでわかりやすいです。講義室も含め現代的でハイテクな講義が印象的です。時代が違うな、と感じます。

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お気に入りの講義:国際学科・和田先生の『文芸と社会』です。グループワークがあって、討論する際に色々な視点からみんなの考えを知ることができるのが楽しいです。討論で『千年の祈り』という映画を取り扱いました。父・娘の気持ちがすれ違いますが、娘につけてあげるご飯の量といった些細な出来事であっても、その意味をめぐって話し合い、新しい気付きがありました。

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キャンパスライフ:おすすめのランチメニューは、津波さんと同じ、にくまるのスタミナ丼です。やはりパフォーマンスをあげるためにはタンパク質が重要です。そして運動前にカフェインを摂取することも効果的です。おやつに食べるとしたら、まずはサラダチキンです!

キャンパスでの活動:中部大学の名物イベント、スポーツ大会に出場し、ドッチビーで国際学科を優勝に導きました。最高でした! 清掃キャンペーンにボランティア参加した際、全キャンパス禁煙なのにタバコが落ちていてびっくりしました。ルールは守ってほしいです。

野球部としての目標:試合にたくさん出ること、そして愛知大学野球連盟リーグにおいてベストナインの個人成績を残したいです。

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将来の夢:人と関わる仕事に就きたいです。そしてリッチで幸せな家庭を持ちたいです。

インタビュアー・伊藤より:スポーツと国際学科は相容れないように思うかも知れませんが、国際学科4年生が取り組む卒業論文では、文化としての野球、クリケット、ラグビー、サッカー、オリンピックや、それらの歴史をテーマにする学生も少なからずいます。
野球部のメンバーはコミュニケーション力抜群で、チームとしての結束力も感じさせます。ここぞという時の集中力は、勉強に集中することでも養われますので、勉強とスポーツを臨機応変に深めて、成功・勝利に導くことを期待します。
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ご一読ありがとうございました。
次回、「今をときめく☆国際学科学生」もお楽しみに!!