
プロフィール
生駒音乃さん。2024年度現代教育学部幼児教育学科卒業。4月から名古屋市職員(保育職)として、名古屋市内の保育所に勤務予定。
中部大学への入学を志望した理由
総合大学であるため、いろいろな夢を持つ人達と共にコミュニケーションをとることができ、保育者にとって必要なコミュニケーション能力が得られることや、人の前に立つための豊富な知識が得られると考えたからです。
中部大学に入学して良かったこと
同じ目標に向かって切磋琢磨できる友人と出会えたことです。また、保育者を目指す中で、実践的な授業や主体的に考える機会の多い授業を通じて、多くの学びを自分の力に変えることができました。
入学して力を注いだこと
大学の近くにある保育園で1年間ボランティア活動を行ったことです。授業の前や授業の後に保育園で子どもたちとふれあい、実習以外でも子どもと関わる機会を増やしてきました。
保育職を目指すきっかけ
小学校4年生の時にいとこが産まれ、祖母の家でお世話をしていたことがきっかけです。成長していく様子を間近で見る経験や、いとこのお母さんからの「いつもありがとう」という感謝の言葉が嬉しくて、保育者となって子どもたちの成長を保護者と共に喜び、見守っていきたいと強く感じました。
実習でのエピソード
自由遊びの中で「ブロックがたくさん欲しい」と自分の主張をしていた子が、1週間後には「5個いいよ」とブロックをお友達に渡している姿が見られました。小さなことですが、お友達へのやさしい気持ちが芽生えた成長を見ることができて感動しました。保育者として、優しい気持ちを引き出す援助やその優しい気持ちを認める声掛けを大切にしていきたいと思いました。
保育職採用試験対策(サポート体制等)
公務員試験対策講座を受講し、友人と学びを深めていきました。実技試験に向けては対策授業を受講し、何度もピアノを練習しました。面接練習では多くの先生方にご指導いただき、個別練習はもちろん、友人と一緒に練習することでお互いに刺激を受けながら自信を培うことができました。
後輩へのアドバイス
一度諦めていたことも、挑戦してみればいい結果になることもあります。中部大学でたくさんの友達と4年間楽しみながら頑張ってください。