
プロフィール
藤井英加さん。2024年度現代教育学部現代教育学科(現代教育専攻)卒業。愛知県教員採用試験に合格。4月から愛知県内の小学校教員として勤務予定。
中部大学への入学を志望した理由
教師になるという夢を叶えるためです。また小学校の教員免許だけでなく、特別支援学校の教員免許をとることができる大学であることも入学を決めた理由の一つです。
中部大学に入学して良かったこと
素敵な友人に出会えたことです。学科では教員を目指す友人が多く、たくさんの刺激を受けました。教員採用試験前は友人の頑張る姿を見て、自分ももっと頑張ろうと思うことができました。また、総合大学のため部活動では他学部の人とも関わることができ、コミュニティを広げることができました。同級生だけでなく、先輩や後輩など多くの人と関わることができ、より良い時間を過ごすことができたと思います。
入学して力を注いだこと
陸上競技部のマネージャーの仕事に力を注ぎました。選手の体調を気遣いながら給水・休憩を促したり、選手の成績向上を一緒に喜んだりしたことから、人を支える喜びを感じました。選手が感謝の言葉や頑張りを認める言葉をかけてくれ、嬉しさを感じるとともに選手に負けないぐらいマネージャーも頑張ろうと思うことができました。大切な仲間ができ、充実した時間を過ごすことができました。
教員を目指すきっかけ
中学3年生の時の担任の先生との出会いです。私の話を受け止め、解決策を一緒に考えてくれた姿に感銘を受けました。私はこの先生の行動によって救われ、子どもの一番の味方となる教員になろうと決心しました。
教育実習でのエピソード
教育実習では小学校と特別支援学校に行きました。どちらの実習もとても充実した時間を過ごすことができました。特に実態把握と教員同士での情報共有の大切さを学びました。支援を必要とする子どもは増え続けています。実態把握ができていないとその子にとって本当に必要な支援を行うことができません。一人で抱え込むことなく、周りの先生方と協力しながら子どもと向き合っていきたいです。
教員採用試験対策(サポート体制等)
教員採用試験の面接対策では、多くの先生が指導してくださり、様々な状況を想定して練習することができました。特に教職課程センター分室での面接練習中には、自分の考えがうまくまとめられないこともありましたが、そのたびに先生方が一緒になって悩んでくださり、自分が本当に伝えたいことをまとめることができました。また小論文の対策も県ごとで行ってくださり、自分の書き方のスタイルを見つけ、試験当日も焦らず取り組むことができました。
後輩へのアドバイス
私は大学で多くの人と出会い、様々なことを経験したことで充実した時間を過ごすことができました。大学生のうちにしかできないことも多くあるので、いろいろなことにチャレンジしてみてください!夢に向かって頑張ってください!!