2025年2月26日

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新谷正嶺准教授が率いる「支援AIチーム」が医療特化型日本語言語モデルの社会実装を目指すオープンリサーチコラボレーションに参加

新谷正嶺准教授(生命医科学科、AI数理データサイエンスセンター)が率いる「支援AIチーム」が、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「統合型ヘルスケアシステムの構築における生成AIの活用」のサブテーマとして、医療特化型日本語言語モデルの社会実装を目指すオープンリサーチコラボレーションに参加します。

昨年12月末に発表された医療リーズニングモデル研究論文を踏まえ、大手クラウドベンダーから提供された最新の計算機リソース(NVIDIA H100×8台)を活用し、医療現場で実際に役立つモデルの開発に挑みます。プロジェクトは2025年2月16日から3月9日まで、オンラインでの学習環境を基本に、定期的なミーティングや中間報告会を実施しながら進行します。