国際学科4年生 真辺さん
【国際学科を選んだ理由】
小学校高学年から家庭の事情でフィリピンの学校に行っていたので帰国子女だったのですが、東京ディズニーランドでキャストとしてアルバイトしていた時、タガログ語でコミュニケーションを取るのが楽しく、大学は様々な国について学べる国際関係学部に行きたいと思いました。オープンキャンパスに来てみて、ここだ！と直感しました。
【好きな授業】
加々美先生の「国際法」です。法律という分野は堅苦しいイメージがありますが、わかりやすい解説で面白かったです。自分にとっては未知の分野で興味を持ちました。講義では戦争に関わる国際法など、最近のニュースも含め、様々な国際法の事例について学びました。
【学生生活】
クラブには所属していませんが、学内、学部内の様々な活動に貢献しました。特に大学のオープンキャンパスにはこれまで８回も学生スタッフとして携わりました。人と話すのが好きで、高校生の前でプレゼンテーションを行い、みんなでイベントを作り上げていくことにやりがいを感じました。来客への接客、後輩を育てていく経験は社会人になってから活きてくると思います。
【オススメの学食】
台湾まぜそば・野菜抜きで！ちなみに奥の写真は台湾まぜそば野菜付き ≪AIKOKIKI HALL（第2学生ホール）≫
野菜抜き（手前）と野菜付き（奥）
パンプキン(ベーカリーショップ）のパン ≪湯浅糸道ホール（第1学生ホール）≫
紅茶メロンパン 
ハッシュドポテト 
そのままポテト 
ちゅとらパン
【将来の夢】
空港のグランドスタッフになることです。接客においてはマニュアル通りではなく、一人ひとりのお客さんに合ったサービスを提供して、笑顔になってもらいたいと思っています。
【国際学科に入って良かったこと】
色々とチャレンジさせてもらえたり、意見を聞いてもらえることです。2年生秋学期には3年生から配属になるゼミを選ぶのですが、これまで教員側からのゼミ紹介しか公開されていませんでした。そこで、2024年度秋に学生の目線から各ゼミを紹介するアカデミック・イベント「ゼミ紹介POP＆先生おすすめの本紹介展」を企画したいと指導教員に申し出たところ、応援して下さり一部屋を借りて開催の運びとなりました。2年生はとても参考になったようです。
また、全学学科対抗スポーツ大会の学部リーダーを務め、学部Tシャツデザインを行いました。これまではなかった、Tシャツに貼るシールを私が導入して、参加者の学年がわかるようにしました！
国際学科3年生 外松さん
【国際学科を選んだ理由】
実は第一志望に落ちてしまい、合格したいくつかの大学の中から選びました。親からもよく海外旅行の話を聞いていて、アメリカなどに興味を持ち、国際学科を選びました。
【好きな授業】
平井先生の「フィールドワーク論」です。調査対象の現地の人々の生活や文化を領域とする学問で、特に現地でのものの見方や人々とのコミュニケーションの取り方について興味深く学びました。現地へ調査に入っていく者は、その文化圏や地域に属さない「よそ者」となってしまうが、異文化の環境に入った際にそのように見られてしまう自分を客観的にとらえることの重要性を学びました。
【クラブ活動】
1年生の時バスケットボール部に所属していましたが留学もあって退部しました。1年から4年まで部員も多く、和気あいあいとしていて良い雰囲気でした。先輩も優しかったです。
【学生生活】
オープンキャンパスのスタッフにも携わりましたが、新1年生をサポートする、ピアサポーターとして活躍し、今年はサブリーダーとしてイベントを企画しました。1年生に親しんでもらえるよう、楽しんでもらえるように頑張りました。人前に立って話したり、企画することにはやりがいを感じます。
【留学】
中部大学提携留学先のアメリカ・オハイオ大学に長期留学しました。この留学のおかげで海外への抵抗がなくなり、ワーキングホリデー実現につながりました。留学して一番驚いたことの一つは、アメリカ人の友達の家に遊びに行った時のことです。家には地下室があって、とても広く、ビリヤード、バスケットボールのゴールやベッドのある部屋もあり、友達や兄弟たちもみんなが楽しめる秘密基地のようでした。
【オススメの学食】
とんこつラーメン ≪AIKOKIKI HALL（第2学生ホール）≫
【将来の夢】
未定ですが海外と関わる仕事に就きたいです。今年、オーストラリアへワーキングホリデーに行って1年間海外経験を積んできます。まずはフィリピンで英語研修をしてからオーストラリアへ旅立ちます。現地ではできればカフェで接客の仕事をしたり、農場で働く体験をしてみたいです。1年間現地の仕事をやり切ります！
【国際学科に入って良かったこと】
色々な分野を学べることです。自分の好きな学問分野を見つけやすいです。また自分の希望するゼミ（平井ゼミ）に入ることができ本当によかったです。
※インタビュアー 伊藤裕子教授(国際関係学部副学部長)
2025年6月1日開催の中部大学初夏のオープンキャンパスでは、真辺さん、外松さんともに学生スタッフとして活躍しました。高校生のみなさん、8月のオープンキャンパスでも、活躍する学生の皆さんとお話ししてみませんか。