2025年9月16日

  • 受賞・表彰

「中部大学フェア2025」にて応用生物学専攻博士前期課程1年の吉田真琴さんが優秀賞を受賞しました

2025年9月12日(金曜日)に20回目になる「中部大学フェア2025」が開催され、本学の教育・研究活動の成果が発表されました。また、持続社会創成教育プログラム(Perspective Education Program for Sustainability 通称PEPS)に参加する9名の大学院生によるポスター発表も行われました。

その発表の中から、応用生物学専攻博士前期課程1年の吉田真琴さんの研究内容が SPRING賞(優秀賞)に選ばれました。

研究内容:キノコが光依存的に合成・分解する代謝産物の探索

子実体(一般に、”キノコ”として認識されている傘や柄といった器官)の発生には光が必要とされていますが、その詳細な分子機構は明らかにされていません。本研究では、キノコが光を感知すると、どのような代謝産物が合成または分解するのかについて検討し、子実体の発生に関係する可能性を示唆する生体分子の探索が行われました。

受賞、誠におめでとうございます!

持続社会創成教育プログラム(PEPS)