2025年12月11日

  • お知らせ

国際学科の平井芽阿里准教授が日本民俗学会第77回年会にて第45回日本民俗学会研究奨励賞(第二部門:論文)および福崎町賞を授与されました

2025年11月1日(土曜日)受賞

おめでとうございます!!

国際学科の平井芽阿里准教授が日本民俗学会第77回年会にて第45回日本民俗学会研究奨励賞(第二部門:論文)および副賞として福崎町賞を受賞!
11月1日(土曜日)に奄美大島大会(会場:アマホームPLAZA)において表彰式が行われました。

【国際】平井先生授賞式
授賞式の様子

【賞名】第45回日本民俗学会研究奨励賞(第二部門:論文)・福崎町賞

【授賞機関名】日本民俗学会・兵庫県神崎郡福崎町

【論文名】「現代沖縄の村落祭祀のあり方の再創造についての一考察 沖縄県宮古島西原のナナムイを事例として」
『日本民俗学』318号、日本民俗学会、2024年5月

【受賞年月日】2025年11月1日(土曜日)

【表彰の理由】1970年から2000年代にかけて膨大な蓄積があった村落祭祀の変容過程に関する研究については、近年、「過去の研究」「古典的研究」と捉えるような風潮がある。これに対して20年間のフィールドワークをもとに、村落祭祀の変化を、現代的な文脈の中で神役たちが駆使する「正当化の論理」による再創造の過程であると位置付ける本論文は、当該分野の研究を新たな視点から再び活性化させ、前進させたものとして高く評価できる(講評より)。

受賞コメント

この度は名誉な賞をいただき大変光栄に存じます。
約20年余り、宮古島の神々の聖なる森を護る女性の方々を追いかけ、大変貴重な時間を共有させていただきました。
このような賞をいただけたのは、偏に宮古島で長年調査にご協力いただいた皆様のお陰です。
この場をお借りして心より厚く御礼申し上げます。タンディガータンディ。

日本民俗学会について

学会概要

日本民俗学会は、民俗学の研究と普及および会員相互の連絡を図ることを目的として、1949年(昭和24年)に発足した、民俗学研究者の全国的な学会です。現在、約2300名の会員(うち団体会員352機関=2007年4月)を擁しています。
その前身は、1935年(昭和10年)に柳田國男の還暦を機に開催された民俗学講習会に参集した、全国の研究者の要望によって結成された「民間伝承の会」です。第二次世界大戦後の新しい社会的な動向に対処するために、学会の名称を改めました。機関誌名も当初は『民間伝承』を踏襲いたしましたが、1953年(昭和28年)に『日本民俗学』に改めました。後、1958年(昭和33年)に『日本民俗学会報』としましたが、1970年(昭和45年)には再び『日本民俗学』に戻しました。
日本民俗学会は、市民や社会に対する学会の公共性を推進するために法人化を決め、2014年11月1日から一般社団法人日本民俗学会に移行しました。

「一般社団法人日本民族学会」Webサイトより

日本民俗学会研究奨励賞とは

民俗学分野における将来の活躍が期待される若手研究者を奨励することを目的とした賞

福崎長賞とは

日本民俗学会と連携して授与される賞で、民俗学研究の優れた業績を表彰します。
主に日本民俗学の父・柳田國男の生誕地である福崎町から、民俗学や郷土研究など学術分野で優れた業績を上げた研究者へ贈られる副賞

関連リンク