研究の適正な推進

お知らせ

    行動規範・ポリシー

    中部大学では、研究者が自ら高い倫理意識を持って研究を推進すると同時に、研究機関である本学も責任ある対応をしていくため、行動規範等を定めています。

    責任体制

    文部科学省「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」及び「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」、経済産業省の輸出者等遵守基準を定める省令等に従い、学内体制を整備しています。

    不正防止への取り組み

    不正防止の基本方針及び不正防止計画等の策定

    各種教育の実施

    研究者に対し、eラーニング等を利用して、研究倫理教育、コンプライアンス教育、安全保障輸出管理教育を定期的に実施します。また、競争的研究費等を扱う関係部署の事務職員に対し、コンプライアンス教育を定期的に実施します。

    • 研究倫理教育:倫理規範を修得等するための教育
    • コンプライアンス教育:競争的研究費等の不正防止対策への理解や意識を高め、不正に関する方針及びルール等を修得するための教育
    • 安全保障輸出管理教育:安全保障輸出管理について、法令に即した対応を行い、どのようなことに注意すべきか等を整理し、自主管理体制の構築・運用・対応を修得するための教育

    モニタリング及び内部監査の実施

    競争的研究費等に係る内部監査委員会規程

    研究・調査データ等の保存・開示義務

    論文等の形で発表された研究成果のもととなった研究・調査データ等は以下の期間保管し、必要な場合は開示しなければならないことを規程に定めています。

    • 資料(文書、数値データ、画像等):研究成果の発表後10年間
    • 試料(実験試料、標本)、装置等「もの」:研究成果の発表後5年間

    検収制度

    競争的研究費等で納入した物品等は、検収センター(2号館2階)で検収を行います。なお、預け金など研究費不正使用に関与した取引先に対しては「学校法人中部大学固定資産及び物品調達規程」により、一定期間の取引停止または以後取引を行わないことを定めています。

    使用ルールや事務手続きに関する相談窓口

    本学における競争的研究費等の使用ルールや事務手続きに関する相談を受け付ける窓口を設置しています。

    担当:中部大学 研究支援部 研究支援課

    電話番号:0568-51-4852
    E-mail
    chubu-rs@fsc.chubu.ac.jp

    研究活動における不正行為や競争的研究費等の不正使用に関する相談窓口

    本学における研究活動の不正行為や競争的研究費等の不正使用に関する相談を受け付ける窓口を設置しています。

    担当:中部大学 研究支援部 研究支援課

    電話番号:0568-51-4852
    E-mail
    chubu-rs@fsc.chubu.ac.jp