大会名 | 2025年度 愛知大学野球連盟春季リーグ戦(第1週3戦目) |
試合日程 | 4月7日(月曜日)午後0時00分~ |
会場 | パロマ瑞穂野球場 |
対戦相手 | 中京大学 |
試合結果 | 中部大学 4-12 中京大学 |
試合内容
パロマ瑞穂球場で行われた中京大学との第3戦。悔しい敗戦となった第2戦から立て直しを図る中部大は、リーグ戦初先発となる2年生投手が初回2死から連打を浴び、先制を許す立ち上がり。
しかしその裏、3番・束野希空外野手(国際学科2年)のツーベースでチャンスをつくると、続く4番・高橋翼内野手(経営総合学科2年)がライトへ同点のスリーベース。さらに中森皓也内野手(国際学科3年)のタイムリーで勝ち越しに成功し、攻撃のリズムをつかむ。
2回以降は相手打線に押し込まれ、再び逆転を許す展開に。3回には長打やタイムリーを集められ、リードを広げられる。
それでも中部大は5回、代打・藤田悠矢内野手(経営総合学科2年)がバントヒットと相手のミスで出塁すると、山田典弘内野手(国際学科3年)、束野外野手の連続タイムリーで2点を返し、粘りを見せる。
中継ぎ陣が踏ん張る場面もあったが、中盤以降も長打を含む攻撃で失点を重ね、最終的に点差を広げられる苦しい展開に。7回裏には得点を奪えず、2日連続のコールドゲームで敗戦となった。
敗戦の中にも、打線のつながりや選手たちの粘り強さが見える内容だった。この悔しさを次戦につなげ、巻き返しを目指す。
高橋翼内野手(経営総合学科2年) 長谷川友駿投手(経営総合学科2年) ベンチ前で 中森皓也内野手(国際学科3年)