大会名 | 2025年度 愛知大学野球連盟春季リーグ戦(第2週2戦目) |
試合日程 | 4月14日(月曜日)午後0時00分~ |
会場 | パロマ瑞穂野球場 |
対戦相手 | 愛知工業大学 |
試合結果 | 中部大学 6-2 愛知工業大学 |
試合内容
パロマ瑞穂野球場で行われた愛知工業大学との第2戦。
一昨日の劇的なサヨナラ勝ちに続き、連勝で勝ち点を狙う中部大学は、初回から攻勢をかける。先頭の山田典弘内野手(国際学科3年)がショートへの内野安打で出塁すると、2番藤田悠矢内野手(経営総合学科2年)が三塁線を破るツーベースヒットを放ち、無死二・三塁の好機を演出。4番高橋翼内野手(経営総合学科2年)のショートゴロの間に三塁走者が生還し、幸先よく先制に成功した。
その後、一時は同点とされる場面もあったが、4回に6番井手雅人外野手(経営総合学科3年)がリーグ戦初本塁打をライトスタンドへ放ち、再びリードを奪う。
6回から登板した小川鳳斗投手(情報工学科4年)は、安定した投球で3イニングを無失点に抑える好リリーフを見せ、試合の流れを中部大学に引き寄せた。
追加点を狙う中部大学は7回、四球や相手のミスで満塁のチャンスをつくると、5番中森皓也(国際学科3年)がライトオーバーの3点タイムリーツーベースを放ち、リードを広げた。
さらに8回には、リーグ戦初打席となる代打・平田一磨内野手(日本語日本文化学科2年)がライトへ本塁打を放ち、ダメ押しの一打となった。
9回には今季初登板の南慶二朗投手(経営総合学科4年)がマウンドに上がり、1点を失うも冷静に後続を断ち、6対2で勝利。中部大学は今季初の連勝を飾り、貴重な勝ち点1を手にした。
束野希空外野手(国際学科2年) ベンチの様子 南慶二朗投手(経営総合学科4年) 井手雅人外野手(経営総合学科3年)