2024年11月8日

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第67回全日本学生ハンドボール選手権大会 ベスト16で幕を閉じる

11月7日(木曜日)、高松宮記念杯 男子67回・女子60回令和6年度全日本学生ハンドボール選手権大会2回戦で関東学生ハンドボール連盟代表の国士館大学と対戦しました。
結果は、27対31で惜しくも敗れ中部大学ハンドボール部の高松宮記念杯 男子67回・女子60回令和6年度全日本学生ハンドボール選手権大会はベスト16で幕を閉じました。
応援ありがとうございました。

試合内容

大会2日目の相手は3年連続で対戦する国士舘大学。
試合開始から前日の反省を活かし、小林歩夢選手(経営総合学科4年)、水谷祐空選手(機械工学科4年)を中心とした積極的なディフェンスで簡単に失点を許さない。一進一退の攻防の中、ゴールキーパー三浦武蔵選手(建築学科2年)の活躍もあり、2点差をつけ14対12で前半を終える。
ハーフタイム中も集中を切らさず、選手でミーティングを重ね事前に準備したゲームプラン通り、ディフェンスシステムを変更し後半へ挑む。
後半開始早々、吉原悠馬選手(経営総合学科4年)、中島遼也選手(経営総合学科4年)らが確実に点を決め試合を優位に進めると思われたが相手も反撃を開始。相手のエースに強烈なシュートを決められ、ミスも重なり4連続失点。この試合初めて逆転を許してしまう。
残り15分、中島選手、井上和哉選手(経営総合学科4年)、平野凌斗選手(スポーツ保健医療学科3年)の攻撃的な布陣で再逆転を試みるも相手ゴールキーパーに幾度となくチャンスを阻まれ、27対31でゲームセット。ベスト16で今大会を終えた。
悔しさもある中、日本一を目指し準備してきた事を全力で出し切った選手達は笑顔で胸を張って会場を後にした。