幼児教育・保育の専門能力と技能を体験的に学ぶ
幼児教育の専門家になるためには、子どもが大好きであることに加えて、さまざまな個性をもった子どもと一緒になって遊びの世界をつくり上げていく知恵と技が必要です。
幼児教育学科では、教育や保育に関する理論的な学習を4年間かけて十分に取り組みます。同時に、音楽・造形・身体表現などから自らの得意分野を徹底的に鍛え、「先生ってすごい」と幼児から慕われる“魅力”を磨きます。また、今後の子育てに必要な地域社会や家庭との連携を目的に、幼児が参加するイベントの企画力や、地域子育て支援団体とのコラボレーション力の養成も視野に入れています。さらに、保護者の多様化や複雑化する社会のニーズに応えられるように幼稚園教諭一種免許状と保育士資格の両方の取得を目指します。1年次の段階から現場での子どもとのふれあい体験を取り入れ、2年次以降の保育・教育実習を通して理論的な学習と現場での体験との統合を行います。
確かな経験を踏まえて、幼稚園教諭、保育士、福祉施設、企業、進学いずれかに進路の照準を合わせた就職・進学支援を行います。
基礎情報(2023年5月1日現在)
開設年
2008(平成20)年
取得可能な学位
学士(教育学)
在学生数
1年 | 69人(60人) |
2年 | 83人(72人) |
3年 | 88人(76人) |
4年 | 65人(57人) |
合計 | 305人(265人) |
- カッコ内は女子内数
専任教員数
教授 | 4人 |
准教授 | 4人 |
講師 | 2人 |
助手 | 1人 |
合計 | 11人 |
幼児教育学科の情報
3つのポリシー〔ディプロマ・ポリシー(DP)、カリキュラム・ポリシー(CP)、アドミッション・ポリシー(AP)〕、カリキュラム・マップ、授業科目など