ロボット共存社会を実現するための未来志向型の技術開発ができる質の高いロボットエンジニアの育成
現代社会においてのロボットは、産業用だけでなく、お掃除ロボットやペットロボットなど、家庭でもなじみ深いものとなりつつあります。また、人間の身体機能支援・補助、医療や宇宙産業などの幅広い領域でロボットが必要とされています。これからは単なる道具としてではなく、人間社会の中で人とロボットとが共存しながら社会が形成されていく時代がやってきます。
ロボット理工学科では、こうしたロボット共存社会を実現するための未来志向型の技術開発ができる質の高いロボットエンジニアを育てます。具体的には、物理、機械、電気電子、情報系にわたる幅広い素養を身につける教育と、制御・メカトロニクスを含むロボットに関する基礎から実践まできめ細かな教育を行います。そしてこれらの知識を基盤として、複合的な分野である新しいロボット技術に関する教育研究を行います。
基礎情報(2023年5月1日現在)
開設年
2014(平成26)年
取得可能な単位
学士(工学)
在学生数
1年 | |
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2年 | 81人(4人) |
3年 | 87人(3人) |
4年 | 93人(8人) |
合計 | 261人(15人) |
- カッコ内は女子内数
専任教員数
教授 | 7人 |
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准教授 | 1人 |
講師 | 1人 |
合計 | 9人 |
ロボット理工学科の情報
3つのポリシー〔ディプロマ・ポリシー(DP)、カリキュラム・ポリシー(CP)、アドミッション・ポリシー(AP)〕、カリキュラム・マップ、授業科目 など