博士前期課程
1. 専門領域の高度の学識・技術の修得
創造エネルギー理工学の基礎科学を理解し、空間情報系およびエネルギー科学系の特定専門領域における高度の学識・技術を修得する。
2. 周辺領域の幅広い学識・技術の修得
創造エネルギー理工学の専門的な知識・技術だけでなく、関連する学際的な領域の幅広い学識・技術を修得する。
3. 問題解決能力の修得
修得した高度な学識・技術を生かして物事を多面的にとらえ、判断することによって、既に存在する課題だけでなく新たな課題を発見し、その課題解決に対して積極的に計画立案し、実施し、その結果を評価して更なる改善に結びつけることができる態度・能力を修得する。
4. コミュニケーション能力の修得
社会の要求する各課題に対して多方面の専門家などと協力して解決に導き、その成果を論理的に取りまとめ、国内外で発表することができるコミュニケーション能力を修得する。
博士後期課程
1. 専門領域の最高度の学識・技術の修得
創造エネルギー理工学の空間情報系およびエネルギー科学系の特定専門領域における最高度の学識・技術を修得する。
2. 周辺領域の幅広い学識・技術の修得
自らが携わる特定の専門研究分野以外の周辺学術領域における幅広い学識・技術を修得させ、豊かで深い人間性を備え高い見識を有する最高度の技術者・研究者を育成する。
3. 最高度の問題解決能力の修得
現代社会や産業界が抱えるさまざまな技術課題を、最高度の空間情報やエネルギー科学の技術を活用して、当該分野のリーダーとして解決するため、世界に通用する最高度の問題解決能力を修得する。
4. 最高度の研究能力の修得
創造エネルギー理工学分野の特定専門領域において、最高度の学識・技術を修得する過程で、普遍的で最高度の研究を遂行し、国際的にも認められ、その学問領域の後継者としてふさわしい能力を修得する。