リスク予防管理士

企業研修

「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備」継続事業

2012(平成24)年度に文部科学省「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」に採択されました。本プロジェクトでは、主に工学部、応用生物学部と生命健康科学部の理系3学部を中心にして、各学部の関連企業にとっての「リスク予防とリスク管理」を総合的にかつ実践的に修得した実践的技術者の育成を行うことを目的としています。具体的には、以下に示す三本柱の教育方法を基盤として、(1)実践的講義、(2)産業界での実地教育および(3)民間の講師を招聘した特別講義を推し進め、それにより、リスク管理を総合的に習得し、さらに、産業界が本当に必要とする能力(考え抜く力・提案力・実行力・コミュニケーション能力)を身に付けた実践的技術者の育成を目指します。

補助金対象期間は終了していますが、その後も引き続き【リスク予防管理士】の育成は継続しています。

中部大学 学長認定資格【リスク予防管理士】取得のための
3つの条件

  1. 産業界ニーズ(21世紀型リスク予防・リスク管理)に係る「特別セミナー」
    各学部指定の「特別セミナー」(1回/年)に参加し、リスクに関するレポートを提出する。
  2. バス見学による産業界ニーズに対応した「企業現場教育」
    各学科指定の「企業現場教育」(1回/年)に参加し、リスクに関するレポートを提出する。
  3. 所属学科指定のリスクに関係した指定科目を受講し、その成績で評価する。  

上記の3つ全てに参加して、総合評価において所定の評価基準をクリアすること。

リスク予防管理士の資格取得まで

産業界のニーズに対応した
実践的講義

 企業形態の国際化が進む昨今、リスク予防の実践には専門的な英語の習得が欠かせません。このプロジェクトでは、従来の科学英語教育に加えて、輸入食材等の専門的説明書やプラントシステムのシステム構成の英文説明などを英語教材に使った実践的な英語教育を行います。 さらに、応用生物学、工学および生命健康学をキーワードとした各種の講義を通じて、リスク関連の英語文書を正確に読みこなすことは勿論のこと、そこから問題点などを事前に把握し、防止に生かせる教育を実施します。

産業界における現場教育
の体験

企業における品質管理部を中心とした会社見学やインターンシップを実施し、産業界におけるリスク管理や予防の技術を学生に体験させます。このように、民間企業や研究施設と連携しながら実践的リスク予防学の習得に努めます。

民間の講師を招聘した
特別講義

民間企業からリスク管理のプロフェッショナルを招いて、セミナーや特別講義を高い頻度で開催し、リスク予防関連の課題や事前対応方針を学びます。また、民間企業においてリスク管理に長年の経験を有する識者をキャリアコーディネータとして本学にて雇用し、企業のニーズを的確に学内教育にフィードバックさせながら、本プロジェクトを進めます。

カリキュラム内 指定科目一覧表

学部学科指定科目
工学部機械工学科工学倫理、安全工学
工学部都市建設工学科都市防災工学、安全工学
工学部建築学科建築防災、安全工学
工学部応用化学科安全工学
工学部情報工学科企業情報システムと倫理、安全工学
工学部ロボット理工学科安全工学
工学部電気電子システム工学科安全工学
工学部宇宙航空理工学科安全工学
応用生物学部応用生物化学科バイオ産業リスク予防学
応用生物学部環境生物科学科水質浄化論、水圏環境学
(2021年度入学~)
応用生物学部食品栄養科学科
食品栄養科学専攻
食品リスク予防学
応用生物学部食品栄養科学科
管理栄養科学専攻
食品安全学
生命健康科学部生命医科学科環境衛生学、公衆衛生学
生命健康科学部保健看護学科環境衛生学、公衆衛生学
生命健康科学部理学療法学科環境衛生学、公衆衛生学
生命健康科学部作業療法学科環境衛生学、公衆衛生学
生命健康科学部臨床工学科環境衛生学、公衆衛生学
生命健康科学部スポーツ保健医療学科環境衛生学、公衆衛生学、
生活不活発者の保健学
  • 「安全工学」は工学部共通教育科目
  • 「環境衛生学」「公衆衛生学」は生命健康科学部共通教育科目

地域連携・生涯学習