2022/2023企画展「特別講座(古典絵画)2022年度受講生作品展―画絹に描く~扇面と短冊」のご案内
会期
2023年3月22日(水曜日)~2023年5月31日(水曜日)
連続講座の受講生が制作した日本画作品、指導講師の賛助出品を含め約45点を展示します。
会期中の5月31日(水曜日)、会場にて午前10時30分より指導講師による作品講評会を開催します。
指導講師:下川辰彦氏(日本美術院特待・中部大学民族資料博物館外部専門委員)
- 感染症対策のため、2023年3月現在は、当館への入場は学園関係者に限定しております
感染症の状況によって、今後の公開方法を変更することもございます - 館Webサイトにて順次お知らせしますので、最新情報をご確認いただきますよう、お願いいたします
開館時間
平日 午前9時30分~午後4時30分(入場無料)
- 閉館日は、土・日・祝日・年末年始(および大学が定める休日)です
会場
中部大学民族資料博物館(附属三浦記念図書館2階)
主催
中部大学民族資料博物館
特別講座(古典絵画)とは
特別講座(古典絵画)は、当館企画の生涯学習プログラムの試みで、日本画の実技制作を通じて通年で行う連続講座です。
日本の伝統文化について素材や技法を実際の制作体験を通じて実技的な観点から理解を深めてみようという企画です。
古典絵画の研究実績のある指導講師に指導を受けながら、日本画特有の天然材の特質を学び、各自の作品制作に活かしていきます。
開講以来、自由制作に加えて、課題制作のテーマを指導講師が設定しています。
これまでには、絹絵、板絵、大和絵の名品の模写、金銀の箋紙(色紙)等の作品制作を、2022年度には扇面作品、短冊作品の制作に取り組みました。
制作過程の成果を展示会場にてご報告いたします。
お問い合わせ先
中部大学民族資料博物館
中部大学 学事部学事課(民族資料博物館担当)
- 電話:0568-51-9193(直通)平日9時~17時
- ファックス:0568-51-9194
- E-mail:minzoku@office.chubu.ac.jp
展示案内リーフレット(表面)

- 表面デザイン参考:宗達派 《扇面散屏風》、江戸時代、東京国立博物館蔵
https://webarchives.tnm.jp(東京国立博物館 研究情報アーカイヴス)
本展への出品作品ではありませんのでご了承ください。
展示案内リーフレット(裏面)
