2024年12月17日

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西アジア考古学・文化遺産セミナー特別展「イラク・クルディスタン4 ~その遺跡と文化遺産~」を開催

西アジア考古学・文化遺産セミナー特別展「イラク・クルディスタン4 ~その遺跡と文化遺産~」を開催します

イラク・クルディスタン4 リーフレット

日程

2024年12月24日(火曜日)~2025年1月30日(木曜日)
午前9時~午後9時

※土曜日・12月24・25日・1月30日:午前9時~午後4時50分
※1月13・26日:午前9時~午後4時30分
※休館日:12月26日~1月5日、1月12・18・19日

ギャラリートーク

展示している写真パネルや、ポスターに関して解説を行います。
申込不要・途中参加、途中退出可です。
ご参加をお待ちしています。

日時1月17日(金曜日)
第1回 午前11時~(約30分)
第2回 午前 1時~(約30分)
集合場所図書館エントランスホール
担当西山伸一(中部大学 人間力創成教育院 教授)

会場

中部大学附属三浦記念図書館 エントランスホール
事前申し込み不要、直接会場までお越しください。
観覧料:無料

中部大学キャンパスマップ

開催趣旨

中部大学では2018年より文化庁から委託を受けイラク共和国クルディスタン地域における文化遺産保護国際貢献事業を実施しています。クルディスタン地域は、主にクルド民族が暮らす地域で、戦乱の続いたイラクにおいて例外的に治安が安定しています。
本学の西山伸一教授率いるヤシン・テペ考古学プロジェクトは、クルディスタン地域のスレイマニヤ県において、2016年より考古学によるフィールドワークを実施しています。この調査では、メソポタミア文明の一部であるアッシリア帝国に関する数々の重要な発見が報告されています。
4回目となる今回の特別展では、クルディスタン地域における文化遺産保護国際貢献事業と考古学の成果を広くお知らせするために開催されます。今回は、特に「遺跡」をキーワードに、クルディスタン地域の遺跡にはどのようなものがあリ、それがイラクの人々や私たちにどのような意義をもつのかを写真パネルを通してご紹介いたします。中部大学の学生・教職員をはじめ、歴史、考古学、世界遺産などに関心のある一般の方々のご来場をお待ちしておリます。

主催

主催:文化庁・中部大学
協力:ヤシン・テペ考古学プロジェクト、中部大学西山研究室
本展は、文化庁委託・令和六年度文化遺産国際協力拠点交流事業「イラク・クルディスタン地域における文化遺産国際協力拠点交流事業」の一環として実施いたします。

お問い合わせ先

中部大学人間力創成教育院事務室
gec@office.chubu.ac.jp

中部大学人間力創成教育院 教授 西山伸一
shin_nishiyama@isc.chubu.ac.jp