使命感のある都市建設技術者を育成
震災や社会基盤の老朽化(インフラクライシス)への安全対策、低炭素社会や超高齢社会への対応など、都市建設の課題は山積みです。都市建設工学科の卒業生は、まちづくりのプロとして、次世代のこども達のために豊かな暮らしと文化を創造する役割を社会から強く期待されています。
都市建設工学科では、人々が安心して快適な生活を送れるように、安全で円滑な社会基盤の整備や持続発展可能な地球環境の開発・保全に関する学術分野の教育を行います。主に計画、設計、施工、管理などに関する専門的で実務的な知識と能力の修得を目指して、少人数制の創成科目群を柱とした自立型の技術者教育を行っています。技術者としての使命感、倫理観、判断力、実行力を有する「あてになる都市建設技術者」を育成します。
2007年度以後、JABEE(日本技術者教育認定機構)から「都市建設工学科の学士課程プログラム(アドバンスドコース)は日本技術者教育認定基準に適合している」と認定されています。今後も都市建設工学科は、社会で必要とされる人間性と協調性を養いながら、高度専門な技術者教育を実施していきます。
基礎情報(2024年5月1日現在)
開設年
1964(昭和39)年
取得可能な学位
学士(工学)
在学生数
1年 | 60人(4人) |
2年 | 81人(4人) |
3年 | 78人(6人) |
4年 | 72人(5人) |
合計 | 291人(21人) |
- カッコ内は女子内数
専任教員数
教授 | 6人 |
准教授 | 4人 |
合計 | 10人 |
都市建設工学科の情報
3つのポリシー〔ディプロマ・ポリシー(DP)、カリキュラム・ポリシー(CP)、アドミッション・ポリシー(AP)〕、カリキュラム・マップ、授業科目など