大学院生の声
横山さや香さん(応用生物学研究科 応用生物学専攻 博士後期課程)

「サボテン」の食品機能性を研究し地域貢献。将来は管理栄養士の育成に携わっていきたい。
就職活動を始める前の自己分析で、大学4年間を通して自分は何か変われたか?できることは増えたか?と自問する中で、大学生活これだけは頑張った!と言い切れることを見つけたくて大学院進学を決めました。
現在は中部大学のある春日井市の特産である「ウチワサボテン」の食品機能性に関する研究をしています。
サボテンの持つ健康機能を科学的に明らかにすることで、食材としての認知を広げ、春日井市の特産品の魅力発信に貢献したいと考えています。
また現在、他校において管理栄養士養成課程の教員として教育に携わっています。個人として専門性を高めることも重要ですが、それ以上に、養成校から毎年多くの管理栄養士を社会へ送り出すことができれば、より大きく社会に貢献できると考えています。
今後は、管理栄養士の養成に携わり、次世代を担う人材の輩出に貢献していくことを目標としています。
大野真優さん(応用生物学研究科 応用生物学専攻 博士前期課程)

工業的活用を見据え、大量生産に向けて酵素遺伝子を特定する。
子どもの頃から実験などに漠然とした憧れがあり、理系に進み、自分で何か研究をしてみたいという思いから応用生物学部への入学を決めました。卒業研究では、酵素の遺伝子を特定する研究に励んだのですが、より深く追求したいという思いと、シンプルに研究が楽しく感じ、大学院への進学を決意しました。大学院でも工業的に有用な酵素の活用法が想定されることから、その実現に向けて大量生産を可能にするべく、引き続き酵素遺伝子の特定に取り組んでいます。
中部大学は学生の「やりたい」を尊重し、親身に支えてくれる先生や知恵を共有できる仲間に恵まれる環境です。その支えもあり、日本農芸化学会の中部支部で学術奨励賞を受賞することができました。なんとなくの好奇心やぼんやりした興味を少しずつ形にできる学校生活を送れれば、自分にとってかけがえのない宝物になるはずです。