医学・医療、健康スポーツ、救急救命について専門知識や技術を学ぶ
スポーツ保健医療学科では、病気の予防や健康の増進のために、医学的な根拠に基づきながら運動プログラムを開発し、安全で効果的な実践指導が行える保健医療専門家の育成に努めています。
本学科の特色は、生命健康科学部の共通テーマである健康と予防を踏まえた「医学・医療」と「健康スポーツ」、「救急救命」についての専門知識や技術を学べる点にあります。医学・医療分野では、保健医療の基本と、これを支える保健衛生学・医学の基礎、臨床医学の基本、救急医学などを学びます。健康スポーツ分野では、心身の健康増進に有用な「健康運動」、すなわち水泳、エアロビック運動、ジョギング、レクリエーションなどの生涯スポーツの健康運動を学びます。また、実習・演習形式の授業を開講し、適切な指導が行える実践力をしっかりと養い、各団体・連盟が認定する資格が取得できる専門教育を行います。
また、救急患者に対し、救急車で病院に到着するまでの間に医師の指示に基づいて救急救命処置を行うことのできる「救急救命士」の養成にも力を注いでおり、国家資格全員受験・全員合格という目標を掲げています。
基礎情報(2023年5月1日現在)
開設年
2011(平成23)年
取得可能な学位
学士(スポーツ保健医療学)
在学生数
1年 | 94人(9人) |
2年 | 89人(11人) |
3年 | 95人(6人) |
4年 | 78人(12人) |
合計 | 356人(38人) |
- カッコ内は女子内数
専任教員数
教授 | 4人 |
准教授 | 6人 |
講師 | 1人 |
助手 | 1人 |
合計 | 12人 |
スポーツ保健医療学科の情報
3つのポリシー〔ディプロマ・ポリシー(DP)、カリキュラム・ポリシー(CP)、アドミッション・ポリシー(AP)〕、カリキュラム・マップ、授業科目など