海外研修
協定大学・提携機関との間で企画された研修で、語学など目的を絞った比較的短期間のプログラムです。
海外研修は「短期研修」と「長期研修」に分かれ、「短期研修」は夏休みや春休みに実施する短期間の研修で、「長期研修」は2年次春学期に実施する4ヵ月間の研修です。
海外研修の種類
短期研修
授業のない夏休み中、もしくは春休み中に2週間~1ヵ月間の留学ができます。
長期研修
オハイオ大学のみで実施され、中部大学で最も歴史が古く、最も充実した語学研修を超えたプログラムです。
短期研修、長期研修申請の流れ
- 研修・留学のプログラムの内容を確認する
- 留学フェア・説明会(4月、9月)、帰国報告会等(5月、10月)に参加し、先輩から話を聞く。
- 国際交流センターで募集要項とプログラムの説明を受ける。
- 留学申込み・手続きをする(書類審査と選考面接があります)
- 選考面接
- 留学準備オリエンテーションに参加する。
- 留学する。
- 帰国後オリエンテーションに参加し、帰国後の手続きを行う。
- 在学中は、留学フェア、帰国報告会等で留学体験を後輩に伝える。
留学
半年から1年間の長期にわたり、協定大学の開講科目を現地の学生と一緒に学びます。留学先大学の授業料は免除されます。
入学時から計画的に留学のプランを立て、指導教授と海外留学・研修担当教員に相談の上、単位履修計画を進めていけば、休学することなく、留学期間を含め、4年間で卒業可能です。
- 学部・学科・専攻によっては4年間で卒業できないこともありますので、国際交流センターにお問い合わせください。
留学の種類
派遣留学
半年から1年間の長期にわたり、協定大学の開講科目を現地の学生と一緒に学びます。留学先大学の授業料は免除されます。
認定留学
個人留学(下記参照)と同じく、協定大学外の大学への留学が可能です。違いは、留学先の単位を中部大学に振り替えることができる点です。
個人留学
中部大学を休学して、その間留学することができます。自由度が高い反面、単位の振り替えは出来ません。
派遣留学・認定留学申請の流れ
- 留学の計画を立てる。指導教授、国際交流センター等へ相談する。
- 留学の条件を確認し、準備する(TOEFL等各種試験や学業成績の基準あり)。
- 留学申込み(留学する時期の半年〜1年前に募集を確認し、応募)
- 選考面接(奨学金が適応される場合、その選考も兼ねています)
- 留学手続き(履修計画書を指導教授、学部事務室と相談の上記入し、提出)
- 留学承認後、渡航手続き(派遣留学の場合は、この時点で大学を通し、留学先大学から入学許可書が発行される。ビザの取得・航空券の手配・保険加入)
- 誓約書・入学許可書・ビザ・航空券(渡航便名)・保険加入証の写しを国際交流センターへ提出
- 渡航、留学
- 留学中は、定期的に留学報告書を提出すること
- 帰国、復学手続き、単位認定の申請、留学報告
- 復学、単位認定
渡航の手続き
パスポート(旅券)の申請
住民票のある都道府県庁の旅券申請窓口で申請する(10日〜2週間程かかる)
オリエンテーション
中部大学のプログラムに応募をした後は、留学先や留学期間に合った事前オリエンテーションを3〜6回、帰国後にも1回実施します。渡航手続きから、事前学習、帰国後のケアまで、海外が初めての人でも安心のサポート体制です。
留学までの準備
中部大学では留学のための語学学習を支援しています。
語学力を高めるための授業や施設、語学試験など様々な方法があります。
よくある質問
学生のみなさんから寄せられる、留学に関する質問例です。