コモンズコンシェルジュ紹介

コモンズコンシェルジュの先生方をご紹介します

お知らせ

    香西 はな(こうざい・はな)先生

    応用生物学部 食品栄養科学科 講師

    コモンズコンシェルジュ香西先生

    食べることが好きで短大へ進み、栄養士として病院で働きながら管理栄養士を取得しました。その後、栄養についてより深く学びたいと思い、仕事を辞め大学院へ進学、小麦依存性運動誘発アナフィラキシーについて研究し、現在も食物アレルギーに関する研究を続けています。また、開発途上国の栄養についても研究しています。2010年からアフリカのザンビア共和国でボランティア活動を行いました。決して裕福な国ではありませんが、笑顔が印象的で、幸せとは何だろうと考えさせられた2年間でした。
    私の人生は人との出会いで大きく変わり、様々な経験を通して豊かになったと感じています。学生のみなさんに寄り添い、一歩を踏み出すサポートができればと思います。

    津田 聡子(つだ・さとこ)先生

    生命健康科学部 作業療法学科 准教授

    津田聡子先生

    看護師になることを目指して大学に進学し、その後小児病棟で働いたことをきっかけに、養護教諭の道にすすみました。養護教諭として働いていくはずが、様々な人との出会いやつながりによって大学教員の道に進むこととなりました。
    主な研究テーマは、障害のある子どものための性教育です。生きること、生活する中で大事な要素となる「性」について障害特性に合わせた教育や指導方法について研究しています。また本学では、生命健康科学部の学生を中心に、学校保健などについて講義をし、子どもたちの未来を共に考えています。
    人生においてとても大切なことは、人と人とのつながりだと思っています。みなさんが大学生活の中で、人との出会いを大切にし、つながり、より豊かな人生を送ることができるよう、コモンズコンシェルジュとして尽力したいと思います。

    千葉 軒士(ちば・たかし)先生

    創造的リベラルアーツセンター 准教授

    千葉軒士先生

    私が大学生の時、バックパッカーに憧れ、インド、カンボジアなど各地をうろうろばかりしていました。その際、外国人との交流で日本のことを上手く説明できない自分に気づきました。そんなことから日本語をもっと研究してみようと思い、日本語学を専攻しました。今は16世紀に来日した外国人宣教師たちの日本語に対する記録についての研究をしています。その研究のために今も欧州各地の図書館で資料調査をしています。
    中部大学では主に「日本語スキル」の授業を担当しています。「日本語スキル」は、日本語の文法理解に基づき、自らの考えを人にわかりやすく伝える能力を学ぶ科目として、開講されています。この大学で求められる学術的文章を「アカデミックライティング」と言います。「アカデミックライティング」で困ったら、どうぞ相談に来てください。一緒に日本語について考えましょう。

    学生生活