藤原 孝之

お知らせ

    「生き物」である食品原料 ~我々の口に入るまでの旅
    生物の基礎から栄養、食品加工、流通までを通して学んでいただきます!

    食品栄養科学科
    藤原 孝之

    ■生物から食品へ!

    小売店には、生鮮野菜・果実類や加工食品など、様々な形態の食品が並んでいます。農産物はどうやって育ち、収穫後はどのような過程を経て、店頭に来たのでしょう?加工食品も、その原料の多くは生物です。生物である限り、収穫後は変化しやすく、すぐに劣化してしまいます。少しでも収穫物の特性を生かし、品質を保持するためには、それらが生き物であることを理解し、対策を立てなければなりません。

    ■食品について、中部大学で学べること!

    当専攻では、分子・細胞レベルの生物学から始まって、食品栄養科学、食品衛生学、食品加工学、食品流通学などを学ぶことにより、生物が食品となり、安全性やおいしさを確保しながら、我々の栄養となるまでの長い道のりを、通して理解することでできます。このように食品の特性や利用法を幅広く学習できる大学は、全国的にも類を見ません。

    ■思う存分、「食」の世界を旅しよう!

    入学当初から、基礎分野の授業と並行して、農産物や食品の現場体験を行うなど、幅広く食品を考え、感じることができます。その中から、皆さんの興味がある分野や進路を選んでいってください。最初は知識がなくてもかまいません。我々は皆さんの手助けを行い、皆さんこそが主役です。入学をお待ちしています!