出版物

お知らせ

    シンポジウム、FD研究会の内容を書籍化し、内外に配布して、中部大学のリベラルアーツ教育の取り組みを宣伝しています。内容の深さ、濃さに各界から高い評価を受けています。(以下、水声社のブログから転載)

    リベラルアーツと歴史
    石井洋二郎・鈴木順子(編)定価:2500円+税
    ISBN:978-4-8010-0952-3

    歴史を語り直すことは、自由を学び直すことである
    公的記録から私的な文書に至るまで、無数の史料に耳を澄ませながら、歴史家は〈語る言葉〉そのものを練り上げていく。その営みは、私たちが背負ってきたアイデンティティを相対化し、思考をくびきから解き放つ――歴史学が描き出す、創造的なリベラルアーツの現在。

    【目次】
    はじめに/鈴木順子

    【シンポジウム】
    リベラルアーツと歴史/羽田正+加藤陽子+伊達聖伸[司会]石井洋二郎

    中世のリベラルアーツと歴史/池上俊一
    聖なる口づけ/後藤里菜
    アフリカ史叙述から考える知の解放/中尾沙季子
    孤独とはいえない歴史家の夢想/伊東剛史
    歴史の学びが逆効果になるとき/鶴見太郎
    (hi)story のための弁明/工藤晶人
    戦後リベラルアーツの始まり/苅部直
    歴史としての文学史/小倉孝誠
    歴史に向き合う「私たち」/石井洋二郎

    リベラルアーツと芸術

    石井洋二郎・鈴木順子(編)
    定価:2500円+税
    ISBN:978-4-8010-0846-5

    芸術こそ、真のリベラルアーツである
    常識を揺さぶり、日常生活に埋もれた感性を目覚めさせる芸術作品は、自由を見つけるリベラルアーツの実践そのものではないだろうか?
    社会を映す作品を通じて世界の見方を問いなおす、芸術教育/リベラルアーツ教育のあり方を探る。

    【目次】
    はじめに/鈴木順子

    【シンポジウム】
    リベラルアーツと芸術/三浦篤・亀山郁夫・松浦寿輝・石井洋二郎

    芸術をめぐる三つの問い/石井洋二郎
    漫画と芸術の架け橋/泉美知子
    音楽論は文明論たりうるか?/岡田暁生
    分かち合いとしてのクラシック音楽/鈴木順子
    映画の悩ましさ/野崎歓
    建築とリベラルアーツ/松田法子
    鉄腕アトムに芸術は可能か/坂井修一
    身体感覚としての芸術鑑賞と「書くこと」/大辻都
    リベラルアーツという芸術/田中純
    あとがき/石井洋二郎

    リベラルアーツと民主主義
    石井洋二郎(編)
    定価:2500円+税
    ISBN:978-4-8010-0790-1

    「内なる順応主義」に抗して、「健全な批判精神」を涵養する――
    民主主義にとってリベラルアーツ教育は必要だろうか?
    第一線で活躍する専門家3名によるシンポジウムに加え識者8名による論考を通して、この国の未来に必要なリベラルアーツを考える。「創造的リベラルアーツ」シリーズ堂々完結!

    目次
    はじめに/石井洋二郎

    【シンポジウム】リベラルアーツと民主主義/宇野重規・重田園江・國分功一郎・石井洋二郎

    I cannot keep silent/田中純
    独裁国家に抗うために/江口建
    学問の自由が脅かされるアメリカ/三牧聖子
    科学技術と民主主義/藤垣裕子
    基礎自治体の民主主義/清原慶子
    二一世紀的リベラアーツ教育と民主主義の未来/鈴木順子
    生活者のリベラルアーツと民主主義/森山工
    自由の論理、デモクラシーの技法/吉岡知哉
    内なる順応主義に抗するために/石井洋二郎

    リベラルアーツと自然科学
    石井洋二郎(編)
    定価:2500円+税
    ISBN:9784801006973

    科学教育の未来を問う
    「専門性のタコツボ」を越えて、「他分野へのリスペクト」を涵養する――
    理系の学問を学ぶうえで必要なリベラルアーツとはなにか?
    第一線で活躍する専門家3名によるシンポジウムに加え、識者8による論考から理系のためのリベラルアーツを考える。
    好評の「創造的リベラルアーツ」第3弾。

    目次
    はじめに/石井洋二郎

    【シンポジウム】リベラルアーツと自然科学
    大栗博司/長谷川眞理子/下條信輔
    【コメンテーター】佐々木閑【司会】石井洋二郎

    リベラルアーツと自然科学/村上陽一郎
    科学の時間・人間の時間/坂井修一
    思考の型とは何か/藤垣裕子
    なぜフランスの理系エリートには一般教養が必要なのか?/坂本尚志
    大学院生と考える「人間の幸福と科学技術」/鈴木順子
    「役に立つ」ということの意味/佐々木閑
    科学者だから語れること/辻篤子
    批判的思考と懐疑主義/長谷川眞理子
    あとがき/石井洋二郎

    リベラルアーツと外国語
    石井洋二郎(編)
    定価:2500円+税
    ISBN:978-4-8010-0626-3

    「役に立つ外国語」から、「他者理解の想像力」へ――
    外国語教育はなぜ必要なのか?
    言語教育にたずさわる3名によるシンポジウムと、9名による識者の論考から考える。コミュニケーションのための外国語から、リベラルアーツとしての外国語に至るための第一歩。前著『21世紀のリベラルアーツ』につづく、「創造的リベラルアーツ」の第2弾。

    目次
    はじめに/石井洋二郎

    【シンポジウム】
    リベラルアーツと外国語
    鳥飼玖美子/小倉紀蔵/ロバート キャンベル【司会】石井洋二郎

    リベラルアーツと語学教育と自由間接話法/阿部公彦
    自由になるためのリベラルアーツ/佐藤嘉倫
    記者にとっての外国語――自分と読者の社会を相対化する視点として/大野博人
    言葉のネットワークを往復するということ/藤垣裕子
    橋をかけるリベラルアーツ――他者と共に飛び立つための外国語/鈴木順子
    「私」はどこにいるのか/細田衛士
    森鷗外の訳詩からリベラルアーツを問う/坂井修一
    外国語は存在している/國分功一郎
    詩という謎語をめぐって――機械翻訳の時代におけるリベラルアーツとしての言語教育/田中純
    倫理としての想像力——「あとがき」に代えて/石井洋二郎
    

    21世紀のリベラルアーツ
    石井洋二郎(編)
    石井洋二郎・藤垣裕子・國分功一郎・隠岐さや香(著)
    定価:2500円+税
    ISBN:978-4-8010-00541-9

    リベラルアーツの未来を問う
    「何を学ぶか」から、「学ぶ態度」の養成へ――。
    複雑化する社会に対応するためのベースとなる〈考え・学び・対話する〉ことの必要性を改めて問い直し、現代のリベラルアーツ教育が向かう先を大学教育の現場から模索する。各論者による提言に加え、シンポジウムと対談を通して考える、すべての教育者に向けた実践書。

    目次
    創造的リベラルアーツに向けて/石井洋二郎
    専門家のためのリベラルアーツ――教育実践の現場から/藤垣裕子
    問いを発する存在――リベラルアーツと哲学の始まり/國分功一郎
    歴史の目からみた21世紀のリベラルアーツ――対話と倫理的思考/隠岐さや香
    【シンポジウム】21世紀のリベラルアーツ
    【対談】リベラルアーツと総合知/石井洋二郎×藤垣裕子

    理系学生のためのリベラルアーツ
    大場 裕一(編著)
    定価:800円+税
    ISBN:9784833141581

    目次
    緒言 理系学生のためのリベラルアーツ(研究会の開催情報)
    趣旨説明
    基調トーク
    パネリストによる自己紹介とコメント
    自由討論
    閉会の言葉
    総括に代えて
    特別寄稿 理系学生のためのリベラルアーツ教育についての私見