実践経験豊かな教員から学ぶ―かけがえのない作業療法士になろう!
「作業療法」は、作業が持つ力を対象の方のリハビリテーションに役立てる方法です。
作業とは、日常生活に必要な動作、勉強、仕事、遊びなど、誰もが毎日していることのすべてを指します。大学では、人間の作業を科学的に分析し、作業遂行技能を改善するための訓練や環境調整の方法を系統的に、具体的に学びます。
中部大学の作業療法学科は、精神障害、発達障害、身体障害、老年期障害のすべての領域において実践経験を持つ教員が指導に当たります。また、高次脳機能障害や手の外科に対する作業療法も学ぶことができます。
作業療法学科では、以下のような人材育成を目指しています。
- 対象の方たちを深く理解し温かな心をもった人間性豊かな人材
- 広く、どの領域においても力が発揮できる人材
- 作業療法の新しい技術を研究・開発できる人材
対象の方がそれぞれの大切な人たちと、笑顔で生活ができるように、作業療法で支援をしたいと感じた方を待っています。
作業療法学科 教員一同