卒業生からのメッセージ

お知らせ

    卒業生からのメッセージ:患者さんをまっすぐ見つめ、学び続けたい

    「患者さんができないことより、できることを見つけなさい」大学で教えていただいたことを胸に、患者さんの良いところを伸ばすことを心掛けています。作業療法を楽しんでいるうちにいつの間にか治っていた! というのが理想です。また基礎知識がとても大切だと実感し、大学で学んだ解剖学や運動学などを勉強し直しているところ。責任の重さに負けないよう、患者さんをまっすぐ見つめ、学び続ける姿勢を忘れずにいたいと思います。

    卒業生からのメッセージ:有意義な人生を、作業療法で支えたい

    中部大学の先生はとても親身に相談にのってくださいました。「末期がんなどの患者さんが好きなことをして残りの人生を有意義に過ごせるよう、楽しい作業療法で支えたい」と打ち明けたときは、「押しつけにならないよう、患者さんと一緒になって行うことが大切」とアドバイスをくださいました。その言葉を忘れず、患者さんの表情や心拍数などのバイタルサインに目を配りながら、一人ひとりとしっかり向き合うリハビリを心掛けています。