2023年2月16日

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【合格者の声】2022年度 現代教育学部幼児教育学科卒業 酒本エリカさん

2022合格者の声_酒本さん

プロフィール

酒本エリカさん。2022年度現代教育学部幼児教育学科卒業。愛知県江南市公務員試験(保育職)合格。4月から江南市立保育園に保育士として勤務予定。

中部大学への入学を志望した理由

中部大学では保育士資格や幼稚園教諭一種免許状を取得できるからです。さらに、総合大学だからこそ様々な分野を学ぶ学生と関わることができ、考えの幅を広げられると考えたため、志望しました。

中部大学に入学して良かったこと

総合大学だからこそ教養科目などで様々な学科の学生とコミュニケーションをとる中で、新しい発見や学びが増え、視野を広げることができました。

入学して力を注いだこと

私は「あつまれ!わんぱく隊」というボランティアサークルに力を入れてきました。その中でも、エコについて学びを深め、子どもたちがエコや環境問題について興味がもてるような活動を行い、講義や実習だけでは経験できない子どもとの関わり方を学ぶことができました。

保育職を目指すきっかけ

私の通っていた幼稚園の先生の笑顔が大好きで、いつも明るい姿に憧れを抱いたことがきっかけです。
また、保育の勉強をする中で、子育てをする保護者にも悩みがあり、様々な背景があることを知りました。子どもを守る上で親子を支援していくことが子どもの健やかな成長につながることを学び、親子の身近に存在し、支えることができる保育者になりたいと思いました。

実習でのエピソード

1歳時クラスで学ばせていただいた際、2歳になったばかりの子どもが、抱っこや絵本を読むことを要求したり、手遊びを楽しんでする姿がありました。担当の先生に「エリカ先生に心を開いているからだね」と言っていただけました。初めての実習でとても不安だったので、私はその言葉がとても嬉しかったです。そして、最後にクラスの子どもたちと会った際に、その心を開いてくれた子どもが私の方へ走って近寄り、「えりかせんせい!」と大きな声で呼ぶ姿がありました。私はその姿がとても嬉しく、改めて子どもたちの身近にいる保育者になりたいと強く思いました。

保育職採用試験対策(サポート体制等)

3年生の秋から始まる公務員試験対策講座において筆記試験の勉強を行いました。そして、面接対策、実技試験対策は、先生方にご指導していただきました。また、時には友達同士で練習をして、お互いに学び合いました。

後輩へのアドバイス

中部大学では色々な学生と出会うことができ、さらに幼児教育学科では、同じ夢を持つ仲間と出会うことができます。その上で、多くの人とのコミュニケーションを通して自分の視野を広げながら、成長することができます。
また、保育の現場は笑顔がとても大切です。就職試験でも笑顔は武器になります。ぜひ学生のうちから笑顔を大切にしてください。大学生活を充実させ、自分の夢に向かって頑張ってください!

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