通学定期券の購入方法
学生証裏面に貼り付けてある「在籍確認兼通学証明証シール」に通学経路を記入し、通学定期券を購入したい交通会社が定める書類等を準備し、購入します。
なお、通学定期券を購入できる区間は、大学最寄り駅(JR神領駅もしくはJR高蔵寺駅、愛知環状鉄道高蔵寺駅)から現住所の最寄り駅までの合理的(最短経路か最安経路)な経路です。
※新入生には入学前に行われる新入生オリエンテーション(3月下旬)にてお渡しいたします。
受け取り後、交通会社によっては、通学定期券を購入することができますが、定期券が有効となるのは、大学入学後の4月1日以降となります。
以下の場合は使用できませんので注意してください。
- 在籍確認兼通学証明証シールに現住所が記入されていないもの
- 一度記入した内容を学生自ら修正したもの
- 学生証の有効期限が切れているもの(在籍確認兼通学証明証シールの有効期限は学生証と連動しているため)
万が一、不正が発覚した場合、鉄道会社から高額な損害賠償を請求されるなどの処分に加えて本学学生全体に対する学割サービスの停止に至る可能性があります。 本学としても不正行為を行った者に対し、停学処分等を科すなどの厳しい姿勢で臨みます。
不正行為とは(例)
- 在籍確認兼通学証明証シールに虚無の現住所を記載
- 他人に通学定期券を譲渡、貸与
- その他、各交通会社が定める通学定期券購入に係わる規定に反する行為など
学割証の発行
大学で新しい学生生活が始まり、遠距離の乗り物を利用する機会も多くなってきます。そんな場合に、学生生活の経済的負担を少しでも軽減させる趣旨からつくられたのが、学校学生生徒旅客運賃割引証(通称「学割」)であり、乗車区間が100キロを越えるときに利用することができます。割引率は急行料金などを除き、普通運賃の2割引(JRの場合)です。
交付は1回につき2枚、発行後、有効期限は3ヶ月となりますので、計画的に利用してください。
※学割証を年間15枚を超えて必要とする場合、事前に学生支援課に申し出てください。16枚目以降が発行できるのは翌受付日以降です。