Management Synthesis Management Synthesis

Management Synthesis

経営総合学科

経営・情報を軸に、経済・法律・会計を学び、これからのビジネス社会で活躍できる多彩な人材を育成

経営情報分野の素養を備えた専門職業人/有識社会人として、経営・情報・会計・経済・法律などの諸分野を幅広く理解し、自立心、公益心、考察力、行動力を持ち、あらゆる分野・業種の発展に貢献できる人間を育成します。

お知らせ

    01学科の概要

    卒業までに何が得られるの?
    [学びのポイント]

    学びのポイント1

    POINT 1

    経営・情報・会計・経済・法律の5分野を学び多面的視野を養い、グローバル化・デジタル化が進む現代が求めるビジネスパーソンに。

    学びのポイント2

    POINT 2

    社会連携などの授業をとおして、新しい価値や考えを創造する思考力、協調性、実行力を育成。

    学びのポイント3

    POINT 3

    グローバル社会における組織の課題解決に貢献するため多様性を尊重し協働する力を養う。

    就職・キャリアデータ

    取得が期待される資格

    • 高等学校教諭一種免許状(商業)
    • ITパスポート
    • 基本情報技術者
    • 日商簿記検定
    • 中小企業診断士
    • 宅地建物取引士
    • 税理士
    • ファイナンシャル・プランニング技能検定
    • 販売士(リテールマーケティング)
    • ビジネス会計検定
    • ビジネス数学検定

    ●は所定の単位を修得後に資格の取得が可能なもの。
    ◎はその他、各学部・学科に関連する資格(受験資格を要しないもの)。

    想定される主な進路

    就職率 99.2%(就職者数 / 就職希望者数)

    企業
    • 愛知銀行
    • 伊藤園
    • ウエルシア薬品
    • エディオン
    • 岡崎信用金庫
    • 関西電力
    • 岐阜信用金庫
    • サガミホールディングス
    • 三協立山
    • スズケン
    • 瀬戸信用金庫
    • 太平洋セメント
    • 大和ハウス工業
    • タマホーム
    • 中京医薬品
    • 中京銀行
    • TYK
    • 東海ソフト
    • 東濃信用金庫
    • トヨタ自動車
    • 日本碍子
    • 百五銀行
    • 福邦銀行
    • 藤田学園
    • フジパングループ本社
    • マイナビ
    • ミニストップ
    • ヤマダホールディングス
    • リコージャパン
    • リゾートトラスト
    官公庁
    • 愛知教育大学
    • 愛知県警察本部
    • 三重県警察本部
    • 岡崎市役所
    • 岐阜市役所
    • 小松市役所
    • 豊川市役所
    • 四日市市役所
    • 豊橋市消防本部
    • 名古屋市消防局 ほか
    就職率グラフ

    STUDENT’S VOICE

    学生の声

    経営情報学部 経営総合学科

    「ブランド」がもたらす消費者行動を分析し過疎地域の活性化に役立てたい。

    清水研究室は流通やマーケティングを専門にしており、地域社会や企業との連携プロジェクトの機会が豊富です。これまで、和菓子店と共同開発した新商品が春日井市の特産品に認定されたり、ビジネスプランコンテストで受賞したりと多くの結果を残すことができ、大きな自信になりました。卒業研究のテーマは「まちづくりにおける地域ブランドの活用」です。人々の購買意欲をかき立てる「ブランド」の概念を解明し、富山県の過疎地の地域活性化に役立てたいと考え、富山大学と共同で研究を行いました。現地を訪れ、集客に成功している店舗にインタビューを行うなど調査し、有効な集客方法を探ることにより、消費者の行動心理を分析した実践的なマーケティングの成果を実感しました。

    TEACHER’S VOICE

    先生の声

    趙 偉 教授 ZHAO Wei

    資格取得や社会とつながる実践的な授業をとおしてビジネスパーソンに必要な力を身につける。

    趙 偉 教授 ZHAO Wei

    経営・情報・会計・経済・法律の学びに加えて、資格対策などの「テーマゼミナール」や地域・企業との連携プロジェクトを展開しています。「ビジネスプラン」では学生たちが起業を疑似体験し、ビジネスコンテストにも参加します。企業と商品開発や会社案内の作成を行う授業もあり、多くの体験学習が将来の力になるはずです。

    02科目・カリキュラム

    • 紹介しているカリキュラムは、2024年度の内容です。
    • 全学共通教育科目は除きます。

    経営・情報・会計・経済・法律の5分野の基礎科目を中心に学びます。学部の学問領域を理解し、深く学びたい分野を見つけます。

    学部基礎科目

    学部基礎科目

    経営学入門

    情報科学入門

    会計学入門

    ビジネス数学入門

    経済学入門

    法学入門

    学部基本科目

    経営

    現代企業論

    経営組織論

    経営総合

    情報

    プログラミング入門A

    会計・ファイナンス

    簿記基礎

    データサイエンス

    データ分析入門

    情報基礎数学

    経済

    ミクロ経済学入門

    法律

    民法

    関連分野

    社会連携A

    社会連携B

    自主活動A

    自主活動B

    学部専門科目

    経営

    経営環境

    情報
    会計・ファイナンス
    データサイエンス
    経済
    法律
    スポーツ
    関連分野

    資格関連科目

    会計

    簿記入門A

    簿記入門B

    簿記原理A

    簿記原理B

    工業簿記論A

    工業簿記論B

    情報

    IT基礎A

    IT基礎B

    経営

    リテールマーケティングA

    リテールマーケティングB

    演習科目

    演習科目

    基礎ゼミナール

    コースモデルを選択し、幅広い科目群から自らが学びたい分野の科目を中心に履修を進めます。資格取得にもチャレンジしましょう。

    学部基本科目

    経営

    流通論

    マーケティング論A

    経営管理論

    生産管理論

    情報

    プログラミング入門B

    アルゴリズム入門

    会計・ファイナンス

    財務会計論

    管理会計論

    企業評価論

    データサイエンス
    経済

    マクロ経済学入門

    法律

    政治と法

    関連分野

    入門ビジネス英語

    自主活動A

    自主活動B

    学部専門科目

    経営

    人的資源マネジメント

    ベンチャービジネス

    アントレプレナーシップ

    組織心理学

    マーケティング論B

    イノベーション経営

    サプライチェーンマネジメント

    情報

    プログラミング入門C

    データ構造とデータベース

    会計・ファイナンス

    経営分析論

    データサイエンス

    データ分析応用

    多変量データ分析

    シミュレーション

    経済

    金融論

    法律

    契約法

    スポーツ

    スポーツビジネス

    スポーツと健康

    関連分野

    特別講義A

    特別講義B

    経営実践

    ビジネスプラン

    演習科目

    演習科目

    テーマゼミナールA

    テーマゼミナールB

    テーマゼミナールC

    テーマゼミナールD

    テーマゼミナールE

    テーマゼミナールF

    専門ゼミナールを中心に学びを深めていきます。専門科目の学修とともに、さまざまな社会連携プログラムにも取り組めます。

    学部基本科目

    経営
    情報
    会計・ファイナンス
    データサイエンス
    経済
    法律
    関連分野

    インターンシップA

    インターンシップB

    インターンシップC

    自主活動A

    自主活動B

    学部専門科目

    経営

    中小企業経営

    経営史

    キャリア開発論

    広告論

    経営戦略論

    消費者行動論

    情報

    ネットワーク

    ソフトウェア工学基礎

    情報セキュリティ

    Webデザイン

    会計・ファイナンス

    投資論

    国際会計論

    ファイナンス論

    データサイエンス

    機械学習

    データマイニング

    経済

    財政学

    国際経済学

    法律

    会社法

    知的財産法

    スポーツ

    スポーツコーチング

    関連分野

    特別講義C

    特別講義D

    フィールド研究A

    フィールド研究B

    演習科目

    演習科目

    専門ゼミナールⅠ

    専門ゼミナールⅡ

    4年間の学びの集大成として卒業研究に取り組みます。指導教授やゼミ生からさまざまなアドバイスを受け、研究成果をまとめ発表します。

    学部基本科目

    経営
    情報
    会計・ファイナンス
    データサイエンス
    経済
    法律
    関連分野

    自主活動A

    自主活動B

    学部専門科目

    経営
    情報
    会計・ファイナンス
    データサイエンス
    経済
    法律
    スポーツ
    関連分野

    演習科目

    演習科目

    卒業演習Ⅰ

    卒業演習Ⅱ

    卒業研究

    学ぶ科目の例

    ビジネス数学入門

    会計学入門(仁川 栄寿先生)

    会計は「ビジネスの言語」といわれます。会計システムによって各企業が行う膨大な経済活動は、財務諸表に要約され、利害関係者に報告されます。講義と問題演習をとおしてビジネスに不可欠な会計リテラシー(財務諸表を理解できる能力)を身につけます。

    経営組織論

    経営組織論

    Cumoc(キューモ:中部大学モバイルクリッカーシステム)を活用して、会社組織におけるさまざまな理論や概念を学ぶ科目です。組織でマネジャーとして活躍するために必要な考え方やスキルを理解することができます。

    スポーツビジネス

    スポーツビジネス

    プロスポーツチームの現場で働く人を交え、チーム経営、会計、企画、広報、試合運営、地域貢献など、スポーツビジネスの基本を講義と実習形式で学修します。これまではプロサッカーリーグと連携、今後は新たに人気プロバスケットボールチームと連携します。

    03PICK UP

    あらゆる分野・業種の発展に貢献できる人間を育成

    問題解決力を養い、事業活動を理解する

    経営総合学科で学べる5分野

    経営総合学科で学べる5分野
    複雑化する現代社会では一つの分野だけではなく、複数の分野を学び複合的な視点から物事を分析したり意思決定したりすることが求められています。本学科では経営をはじめ情報、会計、経済、法律とさまざまな分野を学ぶことができるのが特色であり、現代に必要とされる人材を育成するための教育が行われています。また、これら5分野の基礎を学ぶだけではなく、専門分野の理解を深めたスペシャリストの養成を目指した専門教育も実施されています。

    コースモデルの設置

    コースモデルの設置
    1年次に5分野の基礎を学んだ後は、自分の興味や関心、進みたい業種や将来像などに合わせて履修計画を立てることが重要です。本学科では、2年次以降の学びのガイドとなるよう5つのコースモデルを提供しています。経営、情報、会計の専門家となるコースのほか、起業家やスポーツマネージメントを目指すコースも設置しています。コースに合わせて、目指す人材像、将来の進路、推進する資格などを示し、卒業研究や就職活動につなげています。

    特色ある取り組み

    資格取得の促進

    資格取得の促進

    少人数ゼミや講座の開講など充実したサポート

    日商簿記検定など資格取得をサポートする少人数のゼミを開講しています。また専門機関と連携して、授業後に受講できる資格講座への参加を推進。資格取得を目指す学生が専用で利用できる「資格学習室」で集中して学べます。

    学修・研究で利用できる「ゼミ専用学習室」

    学修・研究で利用できる「ゼミ専用学習室」

    各研究室に「ゼミ専用学習室」を完備。学修・研究などで自由に利用が可能。

    ゼミに所属する学生同士が集う場として、研究室ごとに「ゼミ専用学習室」が設置されています。グループ研究や試験対策など自由に利用でき、主体的な学びが実践できます。

    コース別履修モデル

    コース別履修モデル

    理想の将来像に合わせたコースでより高い専門知識を身につける。

    ビジネスパーソンや企業家、会計専門職など理想の将来像に合わせたコースを設置し、コースごとの履修モデルをもとに科目を選択します。より高い専門知識を身につけ、即戦力となる人材を目指します。