映像制作などを通じて就職に強いメディア文化情報のエキスパートを育成
コミュニケーション学科では、①情報格差削減をめざすコミュニケーション・デザイン教育、②情報に関する課題解決を通して誰もがつながり合える社会を築くコミュニティ・デザイン教育、③文化情報デザイナー(教員、司書、学芸員等)の資格取得教育を行います。
そのために、文化情報デザイン基礎科目では、社会学、言語学、心理学、映像や音響の分析手法、映画・アニメ・ゲーム・音楽等のメディア文化の歴史を学びます。応用科目では、TV・新聞・広告等のマス・メディアと社会の関係や、取材・調査技法等、地域の文化情報収集・整理・提供の方法を学びます。さらに発展科目では、文化情報をデザインする表現スキル(Web・映像・音響・アニメ制作等)を磨きます。これらをもとに、3・4年次では春日井商工会議所や地域の人々と連携/協働する等、地域と関連したプロジェクトに所属して卒業研究を仕上げます。
個々の関心を伸ばす手厚いフォローのもと、学生は地域社会への貢献を通して、少人数のグループ学修で絆を育みながら、高い社会人基礎力を身につけます。就職では、卒業生はTV局、映像制作、編集、出版、広告関連をはじめ、幅広い業種や職種で活躍しています。
基礎情報(2024年5月1日現在)
開設年 | 1998(平成10)年 |
取得可能な学位 | 学士(人文学) |
在学生数
1年 | |
2年 | 76人(33人) |
3年 | 84人(25人) |
4年 | 71人(28人) |
合計 | 231人(86人) |
- カッコ内は女子内数
専任教員数
教授 | 4人 |
准教授 | 1人 |
講師 | 2人 |
助教 | 2人 |
合計 | 9人 |
学部・学科に関する情報
3つのポリシー〔ディプロマ・ポリシー(DP)、カリキュラム・ポリシー(CP)、アドミッション・ポリシー(AP)〕、カリキュラム・マップ、授業科目など