コミュニケーション学科「科目PICK UP」

お知らせ

    先輩が語る科目の魅力

    映画と社会

    映画から時代を読み解く、研究者の視点を持てるように

    「映画と社会」という講義では、日本映画から日本の家族の在り方を見ていきました。映画にその時代の家族の形が色濃く反映されている様子や、監督によって家族の描き方も異なるということが分かりました。また、映画で描かれる「家族」を分析していく中で、映像のどのシーンに焦点を当てて分析をしていけばいいのかといった分析力を養うことができたと思います。このことは卒業論文でも生かされています。私は卒業論文で『ハリー・ポッター』について研究していますが、自分の研究にどの場面が必要なのか、どう分析していけばいいのかという力が身に付いたと思います。また、さまざまな時代の映画を観ることができるので、映画に興味のある人はぜひ受けてみるべきです。

    アニメーションデザインA

    制作から分析まで、アニメを多角的に楽しむ

    「アニメーションデザインA」と「アニメーションデザインB」を履修し、アニメーション制作を学んだことにより、アニメを見たとき、「このシーンは、こうすれば自分でも表現できる」や「その構図を使うことでここまで迫力のあるものになるのか」と自分の成長を知れたり、アニメーション制作をするときの糧になったりと、アニメを見る目が変わりました。
    私は、「アニメーションデザイン」という授業を履修したことでアニメを作る楽しさを知れました。アニメに興味がある、ないに関わらず、皆さんも作品を作る楽しさを知れると思います。