世界の生活に寄り添った「国際」を学び、行動できる心豊かな人間に
アジア・アフリカ・ラテンアメリカの国々が国際関係における影響力を強める今、世界はこれまでの欧米主導型から、これらの地域を内包する真のグローバル化へと歩みを進めています。一方で、深刻化する宗教対立に見られるように、多様な文化への理解がこれまで以上に重要となっています。
このような世界で生きていくためには、文化、政治、経済、法、社会、宗教などを個別に捉えるだけでなく、これらを有機的に結び付け、世界中のあらゆる地域の比較を行い、過去をふり返るだけでなく、将来の生活とも関連付けて生涯にわたって学び続けていく姿勢が求められています。こうした社会情勢を踏まえて国際学科は、多様な学問領域・地域・語学を学生個々の関心と将来設計に応じて自由自在に学べる教育システムを導入。多岐にわたる分野の専門家で構成される教員スタッフがテーラーメイドの指導を行い、世界の人々の生活に寄り添った、広く柔軟な「国際学」を学生と教員が共に学び、「行動できる、心豊かな人間」を育成していきます。
基礎情報(2024年5月1日現在)
開設年
2016(平成28)年
取得可能な学位
学士(国際学)
在学生数
1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 合計 |
---|---|---|---|---|
106人(40人) | 129人(49人) | 159人(53人) | 121人(44人) | 515人(186人) |
- カッコ内は女子内数
専任教員数
教授 | 准教授 | 講師 | 合計 |
---|---|---|---|
11人 | 4人 | 3人 | 18人 |
国際学科の情報
3つのポリシー〔ディプロマ・ポリシー(DP)、カリキュラム・ポリシー(CP)、アドミッション・ポリシー(AP)〕、カリキュラム・マップ、授業科目など