2022年2月1日

  • 在学生

生命健康科学部 保健看護学科 2年 藤谷真実さん

藤谷真実さんメイン

プロフィール

藤谷 真実(フジタニ マミ)さん。生命健康科学部 保健看護学科2年。愛知県・至学館高等学校出身。趣味はテニス、買い物、映画鑑賞。最近ブームになったアニメを見て、とても面白かったのでアニメも見るようになった。好きな食べ物は餃子。

中部大学を選んだ理由

藤谷 真実さん

「中学3年生の時に、母が働いている介護施設に職場体験に行き、人と直接関わって役に立つ医療や福祉の仕事に興味を持つようになりました。そんな矢先、祖母が肺炎で入院し認知症も進行してしまい、大好きな自宅に帰ることができず入院先の病院で亡くなってしまいました。この時に、自宅で療養したい人を支援する訪問看護ができる看護師になりたいと思い調べていたところ、中部大学の保健看護学科を知りました。高校2年生の夏に、オープンキャンパスに参加し、臨床に近い環境が整っていて、経験豊富な先生方がたくさんいることや、総合大学で文理問わずさまざまな学生と交流ができることを知り、充実した大学生活を送れるのではと考え中部大学を志望しました」

学科での勉強内容

藤谷真美さん勉強風景

「保健看護学科では、人間の身体のしくみや病気について、医薬品や治療方法などの生物学や医学・薬学に関することを学ぶ医学の基礎と、人間の心理や感情など患者の心を深く理解するための心理学、教育学、社会学など看護の基礎を学びます。私が一番印象に残っている授業は、『在宅看護論Ⅰ』です。実際の現場の写真や動画を見たり、卒業生で訪問看護の仕事をされている方の話などを聞き、年齢や疾患によってさまざまな看護の方法があること、食事や生活面の指導方法、患者さんの日常生活を支える家族へのケアについて学びました。いつか訪問看護の仕事をしたいと思っているため、とても興味深い授業でした」

 オープンキャンパスの学生スタッフとしての活動

「オープンキャンパスの学生スタッフとして、実習室の案内や機器の説明、またどのような実習を行うかなどを高校生に説明しました。私はまだ2年生なので、使ったことがない機器がたくさんあり、前日に先生から話す順番や内容、機器の使い方などをレクチャーしてもらいました。オープンキャンパス当日は、緊張しましたがしっかりと高校生の参加者に説明をすることができました。大学生になってから、ずっと新型コロナウイルス感染症の影響で行事が少なく、オープンキャンパスの学生スタッフの仕事はとても印象に残り達成感がありました」

オープンキャンパス

オープンキャンパスで高校生の前で説明をする様子

今後の目標

藤谷真美さん

「2年生の春休みから本格的に実習が始まるので、まずは実習に向けて日々の勉強に励んでいきたいです。将来は、患者さんから信頼される看護師になりたいと思っているので、大学生活を送る中で勉強はもちろんですが、さまざまなことにチャレンジをしてスキルアップし、人間としての魅力も兼ね備えた看護師になりたいです」

関連情報

新着記事