人文学部の特長

豊かな教養と実践的なスキルの獲得をめざして

お知らせ

    21世紀の今日、人類はこれまでになかったさまざまな問題に直面しています。地球規模で生起している環境破壊や情報技術の目覚しい発展、等々、こうした現実の中でわれわれは、本当に価値あるものは何か、人はどのように生きるべきかなど、人間のあり方や文明のあり方について考えることがいっそう重要になってきています。

    人文学部で学ぶ領域は、言語、文化、社会、歴史、心理等、幅広い人間の活動を対象としています。それらを学ぶ過程で、豊かな教養や深く考える力を身につけ、自発性や独創性を持った信頼される人格を養うことを教育目標としています。

    人文学部には、日本語日本文化学科、英語英米文化学科、コミュニケーション学科、心理学科、歴史地理学科の5学科があります。そこでは人文学の基本的な領域から最先端の知識まで学べます。また、少人数の演習やゼミを重視し、学生と教員が生き生きとした議論をし、研究を進めていくことができる充実した学びの場が用意されています。