関連施設

お知らせ

    天体観測所

    天体観測所

    春日井キャンパス第一駐車場の一角に設置された天体観測所は、中部大学天文台による研究と教育と連携を実現するための第一歩となる施設です。中部大学天文台発足に併せて、2017年5月10日に開所しました。天体観測ドームにセミナー室を併設した天文教育施設となっています。大学授業での利用はもちろんのこと、さまざまな催しを通して地域との連携を深め、天文教育・理科教育を広める活動の場として活用される予定です。中部大学天文台の中心的役割を担っていく施設です。

    天体望遠鏡

    屈折式望遠鏡

    屈折式望遠鏡

    製造:高橋製作所、鏡筒:TOA-150B、光学系:屈折式、有効口径:150mm、焦点距離:1,100mm、分解能:0.77”、極限等級:12.7等、鏡筒全長:1,290mm

    反射式望遠鏡

    反射式望遠鏡

    製造:高橋製作所、鏡筒:Mewlon-300CRS、光学系:反射式、有効口径:300mm、焦点距離:2,960mm、分解能:0.4”、極限等級:14.2等、鏡筒全長:1,140mm

    セミナー室

    セミナー室

    天体観測所に附属する収容定員20名のセミナー室です。室内には3D映像を投影できるプロジェクターを配置し、140インチの大画面で3Dプラネタリウムが上映できるようになっています。また、天体望遠鏡に搭載したカメラで撮影した天体像を、リアルタイムで投影することができます。

    気象観測装置

    気象観測装置

    天体観測所の屋上には気象観測装置が設置されています。

    ベテルギウスの観測装置

    オリオン座ベテルギウスの減光を測定するための観測装置を作成し、天文台天体観測所屋上に設置した。

    アクセス

    天文台アクセス

    交通

    JR中央本線 神領駅下車 北口「中部大学バス乗り場」から10分
    東名高速道路 春日井インターチェンジから5分
    ※お車でお越しの際は、正門の警備員の指示に従ってください