中部大学天文台とは
中部大学天文台は2017年4月1日に発足した、天文学を中心に広く周辺分野を対象に含むかたちで、理学・工学・文理融合分野で活動を行う研究教育組織です。
総合大学・地域に根ざした大学・先端工学を有する工学部など、中部大学の特色を生かしさまざまな分野で研究と教育と連携のきっかけを作っていきたいと考えています。
そのため、中部大学天文台には理系・文系を問わず幅広い分野の教職員に所員として参加いただきました。今後、各所員の自由な発想に基づき幅広い分野で活動が展開されます。中部大学天文台の活動を通して、新しい理科教育の場を提供し、次世代の社会人、技術者、研究者の育成を目指します。また、中部大学天文台が今後活動を発展させ、将来、宇宙科学だけでなくさまざまな分野でリードできる存在になることを目指します。
スタッフ
研究者 | 研究課題 | |
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大嶋 晃敏 | 工学部 創造理工学実験教育科/天文台/大学院 工学研究科 創造エネルギー理工学専攻/工学部 宇宙航空理工学科 | 太陽・銀河宇宙線の研究、放射線検出器の開発、高性能計算機システム |
武藤 敬 | 工学部 宇宙航空理工学科/工学部 電子情報工学科/大学院 工学研究科 電気電子工学専攻/天文台/超伝導・持続可能エネルギー研究センター/ミュオン理工学研究センター | 高周波によるプラズマ加熱 |
ギャラリー
イベントの写真や中部大学が撮影した天体写真などを集めました。
授業での利用
大学および大学院のための授業での天文台活用例を紹介します。
関連施設
天文台には、天体観測所内に天体望遠鏡やセミナー室などさまざまな施設が収容されています。
イベントスケジュール
天文台が開催するイベントを紹介します。
学生サポーター・勉強会
中部大学天文台では、「天文学生サポーター」として多くの学生が活躍しています。