中部大学の奨学金
中部大学では独自の奨学金制度を設けており、採用されれば奨学金の貸与および給付を受けることができます。
奨学金名称 | 種類 | 金額 | 募集 | 期間 | 対象 | 採用人数 | 条件等 |
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特別奨学生 | 免除 | 入学金および授業料、施設設備費、教育充実費 | 入学前 | 最大 4年 | 特別奨学生として入学した学生 | 毎年度50名以内 | 特別奨学生入試で特別奨学生に選抜された学生 入学後、各学年末の成績基準を満たした場合、次年度も奨学金を継続 |
育英奨学生 ※2025年度に制度が一部変更されます。 | 給付 | 30万円 | 4月 | 1年 | 2年次以上 | 各学年80名以内 | 成績、人物とも優秀な学生 |
スポーツ・文化活動奨励奨学生 | 給付 | 10万円単位で学費相当額まで | 4月 | 1年 | 2年次以上 または大学院に在学している学生 | 20名以内 | スポーツおよび文化活動等で優れた成績をあげた学生 自薦・他薦ともに可 |
同窓会育英奨学生 | 給付 | 10万円 | 5月 | 1年 | 2年次以上 | 200名以内 | 成績、人物とも優秀な学生 |
貸費奨学生 | 貸与 | 20万円以上、10万円単位で学費相当額まで | 4月 9月 | 1年 | 1年次秋学期以降 | 毎年度はじめに大学が定める人数 | 成績が一定基準以上の者で、家計支持者の倒産、離職等で家計が急変した場合に選考 在学中は無利息、卒業後は10年以内に返還(有利子) |
特別貸費奨学生 | 貸与 | 30万円 | 4月 | 1年 | 3年次以上 | 50名以内 | 3・4年次成績上位15パーセント以内で本学大学院進学希望の学生より選考 本学大学院博士前期課程を修了し、修士号を取得した学生は返還免除 返済の場合は貸費奨学生と同条件 |
教育振興資金奨学生 | 貸与 | 30万円 | 4月 9月 | 1年 | 4年次 | 15名以内 | 主たる家計支持者の失職等による家計急変により、経済上学費支弁が困難となった者で、人物に優れている学生のうちから選考 本学を卒業し、学士の学位を取得した学生は返還免除 返還の場合は貸費奨学生と同条件 |
同窓会リーダー育成 地域連携住居入居者育成支援金 | 給付 | 6万円 | 10月 | 1年 | 1年次秋学期以降 | 予算の範囲内 | 地域連携住居に入居し、当該年度に一定回数以上の地域貢献活動を行った者 |
同窓会リーダー育成 1人暮らし応援支援金 | 給付 | 6万円 | 10月 | 1年 | 1年次秋学期以降 | 予算の範囲内 | 実家が遠方にあり、親元を離れ、春日井市内に3カ月以上継続して一人暮らしをしている本学学部学生 |
中部大学大学院の奨学金
中部大学大学院では独自の奨学金制度を設けています。
奨学金名称 | 種類 | 金額 | 募集 | 期間 | 対象年次 | 採用人数 | 対象等 |
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大学院貸費奨学生 | 貸与 | 学費相当額 | 4月 | 1年 | 大学院に在籍している学生 | 毎年度はじめに大学が定める人数 | 経済上学費の支払いが困難になり、かつ日本学生支援機構奨学生に採用されなかった人 |
日本学生支援機構の奨学金
日本学生支援機構の奨学金制度は勉学に励む意欲があり、またそれにふさわしい能力を持った学生が経済的理由により修学をあきらめることのないよう支援することを目的として国が実施する制度です。
貸与期間は標準修業年限内です。
貸与金額
対象 | 奨学金名称 | 募集 | 貸与金額 | 備考 |
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学部生 | 第一種 (無利子) | 春(4月) 秋(9月~10月) | 自宅外通学 2万、3万、4万、5万、6万4千円の中から選択 自宅通学 2万、3万、4万、5万4千円の中から選択 | 貸与修了後に返還 |
第二種 (有利子) | 2万から12万円までの間で1万円単位で | |||
大学院生 | 第一種 (無利子) | 修士・博士前期 5万、8万8千円の中から選択 博士後期 8万、12万2千円の中から選択 | ||
第二種 (有利子) | 5万、8万、10万、13万、15万円の中から選択 |
- 学部生対象の第一種奨学金貸与月額2万、4万、5万については、入学年度により選択できない場合があります。