奨学金制度

お知らせ

    中部大学の奨学金

    中部大学では独自の奨学金制度を設けており、採用されれば奨学金の貸与および給付を受けることができます。

    奨学金名称種類金額募集期間対象採用人数条件等
    特別奨学生免除入学料および学費(授業料、施設設備費、教育充実費)入学前最大
    4年間
    特別奨学生として入学した者特別奨学生入試の
    結果に基づき選抜
    特別奨学生入試で選抜された者
    ・入学後、各学年末の成績基準を満たした場合、次年度も奨学金を継続
    選抜奨学生免除1)入学料および学費(授業料、施設設備費、教育充実費)
    2)2年次以降は年間の学費(授業料、施設設備費、教育充実費)から50万円を差し引いた額
    入学前最大
    4年間
    選抜奨学生として入学した者前期入試A方式の募集人員約3人に1人・前期入試A方式で選抜された者
    ・入学後、各学年末の成績基準を満たした場合、次年度も奨学金を継続
    育英奨学生給付15万円4月1年2年次以上100名程度成績、人物とも優秀な学生
    スポーツ・文化活動奨励奨学生給付10万円単位で学費相当額まで4月1年2年次以上
    または大学院に在学している学生
    20名以内スポーツおよび文化活動等で優れた成績をあげた学生
    自薦・他薦ともに可
    貸費奨学生貸与10万円以上、10万円単位で学費相当額まで随時各学期内全年次予算の範囲内家計支持者の倒産、離職等で家計が急変した場合に選考
    在学中は無利子、卒業後は10年以内に返還(有利子)
    幸友会災害
    貸費奨学生
    貸与10万円単位で学費相当額まで随時同一人に対して1回限り全年次若干名風水害等の被害で家計が急変した場合に選考
    卒業後は10年以内に返還(無利子)
    特別貸費奨学生貸与30万円4月1年3年次以上50名以内3・4年次成績上位15パーセント以内で本学大学院進学希望の学生より選考
    本学大学院博士前期課程を修了し、修士号を取得した学生は返還免除
    返済の場合は貸費奨学生と同条件
    教育振興資金奨学生貸与30万円4月
    9月
    1年4年次15名以内主たる家計支持者の失職等による家計急変により、経済上学費支弁が困難となった者で、人物に優れている学生のうちから選考
    本学を卒業し、学士の学位を取得した学生は返還免除
    返還の場合は貸費奨学生と同条件
    地域連携住居入居者育成支援金給付6万円10月1年1年次秋学期以降予算の範囲内高蔵寺ニュータウンの地域連携住居に入居し、一定の条件を満たす者

    中部大学大学院の奨学金

    中部大学大学院では独自の奨学金制度を設けています。

    奨学金名称種類金額募集期間対象年次採用人数対象等
    大学院貸費奨学生貸与学費相当額4月1年大学院に在籍している学生毎年度はじめに大学が定める人数経済上学費の支払いが困難になり、かつ日本学生支援機構奨学生に採用されなかった人
    博士後期課程特別奨学生貸与授業料相当額4月3年大学院博士後期課程に在籍している学生学年ごとの定数は13名(研究科での配分あり)本学博士後期課程に在籍中であり、社会人、国費留学生、中部大学大学院教育後継者育成事業の採用者以外を対象とする
    (博士の学位を取得した場合、奨学金の返済は免除)

    中部大学次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)

    国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)のプログラムです。本事業では、発信力、社会実装力、グローバル力などの能力を向上させるキャリア開発・育成コンテンツをとおして、優秀な博士人材を養成することを目的としています。また、研究に専念するための生活費相当額や、本事業における研究のために使用する費用、海外渡航などにかかる費用を支給します。

    https://pfs.chubu.ac.jp/project/next-generation/

    日本学生支援機構の奨学金

    日本学生支援機構の奨学金制度は勉学に励む意欲があり、またそれにふさわしい能力を持った学生が経済的理由により修学をあきらめることのないよう支援することを目的として国が実施する制度です。

    貸与奨学金

    対象種類貸与月額募集時期貸与期間備考
    学部生第一種
    (無利子)
    自宅外通学 2万、3万、4万、5万、6万4千円の中から選択
    自宅通学 2万、3万、4万、5万4千円の中から選択
    春:4月

    秋:9月
    修業年限内
  • 家計・学力基準あり
  • 貸与終了後に返還
  • 学部生対象の第一種奨学金(6万4千円、5万4千円)は、家計基準により選択できない場合があります。

    給付奨学金に採用されている場合、学部生対象の第一種奨学金の貸与月額は給付奨学金の支援区分等に応じて調整されます。
  • 第二種
    (有利子)
    2万から12万円までの間で1万円単位で選択
    大学院生第一種
    (無利子)
    修士・博士前期 5万、8万8千円の中から選択
    博士後期 8万、12万2千円の中から選択
    第二種
    (有利子)
    5万、8万、10万、13万、15万円の中から選択
    申込詳細
  • 既に高校で申し込みを済ませ、採用された方
  • これから申し込みをされる方
  • 秋に申し込みをされる方
  • 給付奨学金(学部生のみ)

    対象区分支給月額募集時期支給期間備考
    学部生第Ⅰ区分自宅通学 38,300円
    自宅外通学 75,800円
    春:4月

    秋:9月
    修業年限
  • 区分は世帯の所得金額や資産に基づき決まります
  • 家計・資産・学力基準があります。
  • 採用後、毎年10月に家計・資産基準により区分が見直され、支給月額が変更・停止される場合があります。
  • 学力基準、必要な手続きが行われない等によって、支給の停止や打ち切り等があります。
  • 虚偽申請、学業成績の著しい不振等によっては、受給済の奨学金や授業料等減免の返還が求められる場合があります。
  • 給付奨学金に採用されている場合、学部生対象の第一種奨学金の貸与月額は給付奨学金の支援区分等に応じて調整されます。(支給対象外の場合もあり)。
  • 第Ⅱ区分自宅通学 25,600円
    自宅外通学 50,600円
    第Ⅲ区分自宅通学 12,800円
    自宅外通学 25,300円
    第Ⅳ区分
    2024年度より開始
    多子世帯自宅通学 9,600円
    自宅外通学 19,000円
    理工農系※自宅通学 0円
    自宅外通学 0円
    申込詳細
  • 既に高校で申し込みを済ませ、採用された方
  • これから申し込みをされる方
  • 秋に申し込みをされる方
    • 工学部・応用生物学部・理工学部:授業料等減免のみ。
      多子世帯の要件を満たす場合、多子世帯の支援が優先されます。