Media Information Society Media Information Society

Media Information Society

メディア情報社会学科

価値のあるメディア情報を選択する視点を養い、効果的に提供・発信するスキルを⾝につける。

膨大な情報があふれる現代社会にあって、次代に残す価値のあるメディア情報を判断する視点を養い、新たな意味や価値を付与した上で、適切な形でコンテンツを提供する能力を身につけた人材を育成します。

お知らせ

    コンテンツメニュー

    01学科の概要

    卒業までに何が得られるの?
    [学びのポイント]

    学びのポイント1

    POINT 1

    CURATOR×CREATORで、価値ある情報を選択する視点と効果的に発信するスキルを高める。

    学びのポイント2

    POINT 2

    [情報社会コース]司書や学芸員に必要な知識、メディア関係や一般企業で役立つ高いキュレーションスキルを磨く。

    学びのポイント3

    POINT 3

    [メディア情報コース]VRやメタバース、ドローンなど最先端技術を活用した制作スキルとクリエーションセンスを磨く。

    就職・キャリアデータ

    取得が期待される資格

    • 高等学校教諭一種免許状(公民)
    • 学芸員
    • 司書
    • 日本語検定1・2・3級
    • ビジネス能力検定2・3級
    • 登録日本語教員

    ●は所定の単位を修得後に資格の取得が可能なもの。
    ◎はその他、各学部・学科に関連する資格(受験資格を要しないもの)。
    *本学の日本語教員養成講座は文部科学省が定めたガイドラインに従い設置しています。希望者は申請手続きを行うことで、所定の単位修得後に日本語教員養成講座の修了証書が交付されます。

    想定される主な進路

    企業
    • 旭情報サービス
    • 大林道路
    • 木野瀬印刷
    • クリーク・アンド・リバー
    • グリーンシティケーブルテレビ
    • ザイオン
    • さなる
    • サンコー商事
    • JA尾張中央
    • JA共済連福島
    • CCNet
    • スタンレー電気
    • 生活協同組合コープぎふ
    • 竹田印刷
    • 東春信用金庫
    • 東濃信用金庫
    • 豊田市文化振興財団
    • ニュー・オータニ
    • マイナビ
    • 三菱電機インフォメーションシステムズ
    • USEN-NEXTHOLDINGS
    • ユニー
    • リゾートトラスト
    • リブロワークス
    官公庁
    • 防衛省航空自衛隊
    • 愛知県警察本部
    • 小牧市役所
    • 中津川市役所
    進学
    • 中部大学大学院 ほか

    ※人文学部コミュニケーション学科での実績

    就職率グラフ

    STUDENT’S VOICE

    学生の声

    人文学部 コミュニケーション学科

    地域活性化に、メディアの力を。楽しく効果的な情報発信を企画・実施。

    「3Dバーチャル空間を用いた地域PRの有効性」をテーマに卒業研究を行いました。これまでに授業でも、春日井市の観光名所をPRするための企画・制作をする機会があり、3Dバーチャル空間の活用に可能性を感じたからです。河村先生は大学周辺の自治体や企業とのつながりが深く、メディアの力で地域貢献をするアイデアの実現を後押ししてくださいます。写真は日進市にある岩崎城で、VR観光システム体験会を企画・開催した時のものです。3Dモデルで城の外観から内観までをリアルに再現して没入感を高め、自由にVR空間を巡りながらクイズなどのアトラクションで岩崎城の歴史と魅力を楽しく学べるよう工夫した設計にしました。当日は開始前から小学生が並んでくれるなど、メディアの力を実感することができました。

    TEACHER’S VOICE

    先生の声

    河村 陽介 講師 KAWAMURA Yosuke

    コンテンツ制作など実践をとおして情報を見極める力、発信する力を手に

    河村 陽介 講師 KAWAMURA Yosuke

    最新技術やトレンドを学びながら、情報の本質と価値を見極めるキュレーション能力、情報を発信するクリエーション能力を実践的に養うことが可能です。「コンピュータグラフィックス」の授業では、ゲーム制作をとおして非現実的な世界やアイデアを形にする魅力を知り、コンテンツ制作のスキルを高めます。将来はクリエーター、アートディレクター、プロデューサー、キュレーターなど多様な道が開けています。

    02科目・カリキュラム

    • 紹介しているカリキュラムは、2024年度の内容です。
    • 全学共通教育科目・人文学部共通教育科目は除きます。

    学部共通科目

    学部共通科目

    図書館入門

    クロスオーバー SDGsプロジェクト A~D

    メディア情報社会基盤科目

    アカデミックスキルズ

    メディア・クリティシズムA

    フレッシュマンセミナー

    スタートアップセミナー(全学共通教育科目)

    理論基礎

    社会学概論

    心理学概論

    言語学概論

    グローカル文化論

    メディア論

    メディア文化史

    理論応用

    メディアとアート

    メディア情報社会実践科目

    キュレーションスキルズ
    クリエーションスキルズ

    映像クリエーションA

    映像クリエーションB

    学科専門教育科目

    プロジェクト科目
    関連科目

    伝承文化入門

    民俗学入門

    ※上の学年は、下の学年の科目も原則的に全て履修可能です。

    学部共通科目

    学部共通科目

    情報サービス論

    グローバルSDGs人文学

    言語情報デザインリテラシー

    アカデミック情報リテラシーA

    ビジネススキルアップA

    クロスオーバー SDGsプロジェクトE~H

    長期海外研修 A~D

    メディア情報社会基盤科目

    アカデミックスキルズ

    メディアクリティシズムB

    アカデミックライティング

    理論基礎

    社会心理学概論

    社会言語学概論

    理論応用

    メディアの法と倫理

    メディアと市民社会

    メディアとジャーナリズム

    メディアと表現

    メディアと観光

    メディアと地域

    メディア情報社会実践科目

    キュレーションスキルズ

    映像分析

    量的調査法

    取材学

    メディア情報流通論演習A

    データベースプログラミングA

    Webプログラミング

    質的調査法

    地域情報アーカイブ論

    クリエーションスキルズ

    映像クリエーションC

    写真撮影表現法A

    写真撮影表現法B

    アニメーション制作技法A

    アニメーション制作技法B

    コンピュータグラフィックスA

    コンピュータグラフィックスB

    サウンドクリエーションA

    サウンドクリエーションB

    学科専門教育科目

    プロジェクト科目
    関連科目

    日本語教授法A

    日本語教授法B

    行動科学A

    行動科学B

    技術の歴史

    考古学A

    考古学B

    現代思想

    法学概論

    政治学概論

    ※上の学年は、下の学年の科目も原則的に全て履修可能です。

    学部共通科目

    学部共通科目

    アカデミック情報リテラシーB

    ビジネススキルアップB

    インターンシップA

    インターンシップB

    インターンシップC

    メディア情報社会基盤科目

    アカデミックスキルズ
    理論基礎
    理論応用

    メディア情報社会実践科目

    キュレーションスキルズ

    メディア情報流通論演習B

    データベースプログラミングB

    クリエーションスキルズ

    学科専門教育科目

    プロジェクト科目

    メディア情報社会プロジェクトA

    メディア情報社会プロジェクトB

    関連科目

    日本語教育実践A

    日本語教育実践B

    女性の歴史

    哲学概論

    経済学概論

    ※上の学年は、下の学年の科目も原則的に全て履修可能です。

    学部共通科目

    学部共通科目

    メディア情報社会基盤科目

    アカデミックスキルズ
    理論基礎
    理論応用

    メディア情報社会実践科目

    キュレーションスキルズ
    クリエーションスキルズ

    学科専門教育科目

    プロジェクト科目

    メディア情報社会プロジェクトC

    メディア情報社会プロジェクトD

    卒業研究

    卒業研究

    学ぶ科目の例

    映像分析

    映像分析

    複合メディアの時代となり、様々な映像や編集に接する機会が増えている中、映像作品を丁寧に分析することで、映像リテラシーを養うと同時に、様々な映像作品に対して能動的な解釈ができる力を身につけます。

    アニメーション制作技法A・B

    アニメーション制作技法A・B

    アニメーションの起源、種類や原理について事例をまじえて紹介し、ストップモーションアニメやソフトウエアを用いたCGアニメ制作などの基礎技術を身につけた後、ストーリーを組み立てて、本格的な作品を制作して表現力や構想力を身につけます。

    映像クリエーションA~C

    映像クリエーションA~C

    映像の成り立ちを撮影・編集ツールの操作を通して実践的に理解し、映像の根源的な力を知ることで、映像技術や表現力を身につけます。 また、本格的なスタジオを利用して、テレビ・ラジオ番組がどのように制作されているのかも実践的に学びます。

    03PICK UP

    CURATOR×CREATOR 高度なスキルを身につける2つのコース pc画像 CURATOR×CREATOR 高度なスキルを身につける2つのコース sp画像

    CURATOR×CREATOR 高度なスキルを身につける2つのコース
    現代のメディア社会に必要とされるのは、価値あるメディア情報を選択する視点と、効果的に提供・発信するスキルです。SNS、動画閲覧サイト、Web広告、アプリケーションなど、私たちは日常的に膨大な情報量のメディアに触れています。便利に楽しめる一方で、時には思わぬ危険な目に遭遇することもあります。メディア情報社会学科では、情報の本質と価値を見極めるキュレーションスキル、地域の幸せを想う公益心、そして精査した情報を発信して伝えることができるクリエーションスキルを高めることができます。

    クロスオーバー SDGsプロジェクト A~H

    クロスオーバー SDGsプロジェクト A~H
    異なる学科の教員が共同運営する持続可能な社会の実現を目指すプロジェクト科目で、異分野に跨ることで学問の総合化を目指します。低学年学生に様々な学問分野を俯瞰的に見渡す機会を与え、合わせて、変動の激しい社会において困難に直面した時に総合的な価値判断ができる人間力を涵養します。例えば、春日井市が所蔵する古文書を解読・撮影し、現代語訳とともにメタデータを付してデジタルアーカイブズ化するものなどがあります。

    放送研究会が生放送とCATVで大学をPR

    放送研究会が生放送とCATVで大学をPR
    メディア情報社会学科の学生が主体となって活動する放送研究会。隔週水曜日の昼休みには30分の生放送をYouTubeで配信。また地元のCATVに毎月15分番組「中部大学アワー」を提供し、中部大学の先生方の研究や大学のイベント、そして学生たちの活動を紹介しています。

    学科のイチ押し! プロジェクト科目

    自分の関心に近い先生のプロジェクト(=ゼミ)で仲間たちと研鑽

    1・2年次で多様な分野を広く学び、自分の興味が明確になり絞られてくる3年次には、自分の興味に近い先生のプロジェクト(=ゼミ)を選択して所属します。卒業研究にもつながる活動を地域社会と協同して推進し、成果を社会に向けて提案します。

    仲間たちと研鑽1
    仲間たちと研鑽2


    仲間たちと研鑽3

    具体的な活動例

  • 小牧市連携 こまきこども未来館の壁面にプロジェクションマッピング演出
  • 日進市連携 歴史的建造物のデジタルアーカイブ制作
  • 産学連携 地元企業と連携し、幼児向けSDGs絵本を製作。春日井市、小牧市に贈呈
  • 商工会議所・商店街連合会連携 まちゼミコラボ、高齢者向けスマホ教室開催など
  • 商工会議所連携 春日井市の企業紹介映像制作