国立台湾大学について
国立台湾大学は、日本統治時代の1928年に台北帝国大学として設立され、1945年に現在の名前に変更されました。現在は11学部54学科、96研究所、22研究センターと夜間部を擁し、総計3万人(学部生約17,000人、大学院生約15,000人)を超える学生が通う台湾を代表する最難関エリート校です。ノーベル化学賞、チューリング賞、ウルフ賞(農業部門、化学部門)受賞者、100名を超える国立科学アカデミー会員、陳水扁ら4人の中華民国総統、陳健仁ら4人の中華民国副総統など、世界各国の政・財・官・学で活躍する人材を多数輩出しています。学界、企業からの評判、教員一人あたりの論文引用数等から算出するイギリス・Quacquarelli Symonds社による2017年10月のアジアの大学ランキングでは、25位(復旦大学7位、北京大学9位、ソウル大学11位、東京大学13位)でした。