情報工学科の特長

ソフトウェアを「使う人」から「創る人」へ

お知らせ

    情報化社会となった現在、私たちの身の回りにはさまざまなソフトウェアが溢れかえっています。例えば、家電、携帯、銀行、工場、新幹線、ゲーム、コンビニ…、あらゆるものがソフトウェアなしでは機能しない世の中です。それは逆に、ソフトウェアを「創る人」にとっては無限の可能性が広がる社会に生きているということ。中部大学情報工学科では、「使う人」から「創る人」へ、あなたを育てます。

    情報工学科では何がスゴイの?

    世界最先端の研究に参加できる

    世界的に活躍する教授陣の指導の下、ゼミナールと卒業研究において、「人工知能」「通信ネットワーク」「セキュリティ」「画像・音声認識」など世界最先端の情報工学研究に参加できます。さらに大学院へ進めば、修士号そして博士号まで取得でき、企業や大学・研究所で活躍する研究者への道も開かれます。本学科の学生は、国内外の学会で毎年多くの賞を受賞しています。

    応用力と創造力が身につく

    プログラムを作る技術を身に付けるのではなく、それを応用して全く新しいものを創り出す能力を養います。そのための「プログラミング」科目、「実験演習」科目が充実しており、さまざまな課題を斬新なアイデアで解決する経験を積みます。

    国内外で活躍できる技術者を育成

    ITパスポート基本情報技術者試験の取得に向けた科目を用意し、情報工学の技術者として活躍するために必要な知識と資格を獲得できます。また、外国人講師による実践英語などの多彩な講義の他、海外留学制度などを通し、国際社会で活躍できる情報技術者を育てます。

    情報工学科では何を学ぶの?

    あらゆる産業分野から期待を寄せられる、情報工学の専門家。そこで本学科では、卒業生の多彩な活躍の場を想定して、幅広い分野の専門科目をそろえています。さらに将来の進路に合わせて、先端的な専門技術をより深く身につけるために、ゼミナールや卒業研究において、「情報通信」「メディア情報」「知能情報」「計算工学」の4つの研究分野が用意されています。

    多彩な活躍の場に対応し、専門科目が充実

    1、2年次に「情報数学」「データ構造とアルゴリズム」「形式言語とオートマトン」「情報理論」など、情報工学の不変の基盤となる科目を充実させ、技術革新に対応できる基礎力を養います。さらに3年次には、「情報通信」「メディア情報」「知能情報」「計算工学」の4つの研究分野に関する専門知識の授業科目を設けています。そして応用力と創造性を伸ばすために、「創成」「情報工学実験」「ゼミナール」「卒業研究」を用意しており、具体的な課題に取り組む中で、授業で修得した専門知識を応用することにより、「使える技術」へ高めます。

    プログラミングの授業を通して、実践力を身につける

    1年次から3年次までプログラミング言語関連科目を講義、演習の形で連続して数多く開講し、情報工学技術者としての実践力の修得を目指します。また本学科では、「基本情報技術者」、「応用情報技術者」、各種「スペシャリスト」などの資格取得を在学中の目標の1つに設定しています。授業で学んだ知識を総復習し、自分自身の「使える技術」として確立する機会になっています。