2016年度 都市建設工学科 卒業

学生時代
土木の世界へ進んだきっかけは、公務員の土木職である父の姿でした。
公務員の土木職として仕事をしている父親の背中を見るうちに興味が湧き、私も公務員として土木に携わりたいと考え、都市建設工学科へ入学しました。
大学ではコンクリート系の研究室に所属し、有限要素解析を行っていました。困難もありましたが、粘り強く取り組む中で、問題解決能力などを養うことができ、今ではかけがえのない財産となっています。
地域を支える土木職
公務員の土木職は、事業の企画立案から設計、工事発注、施工管理、維持管理まで、インフラ整備の一連のプロセスに携われることが魅力です。
入庁当初、私は道路建設・維持管理の部署に配属されました。特に印象に残っているのは、新規に造成された工業団地へのアクセス道路の工事発注と現場監理を任されたことです。完成した道路を初めて渡った時の達成感は、今でも鮮明に覚えています。
多様化・高度化するニーズや DXの波などを的確に捉え、変化する社会情勢にも柔軟に対応しながら、地域社会の発展に貢献することを目指しています。
最後に・・・
私のように公務員の土木職を目指して入学される方は少ないかと思います。
公務員以外にも土木分野には建設コンサルタントやゼネコンなど、多様な活躍の場があります。
説明会やインターンシップなどを通じ、様々な職場の話を聞き、実際の雰囲気に触れることで、自分にとって最適な選択肢を見つけられるはずです。
このメッセージが、皆さんへのささやかな一助となれば幸いです。