2023年度 智識の森開放講座

お知らせ

    智識の森開放講座オンラインセミナー

    Zoom配信のオンライン講座で遠方でも大丈夫!ご自宅にいながら大学の講座が気軽に受講できます。

    「東海」地域の歴史と織田・徳川連合政権(全3回)

    • 見逃し配信についてのご案内
      第2回「戦国時代の東海地域 -織田・斎藤・今川・松平の動向-」の見逃し配信(録画配信)は、お申込み時にご登録いただきましたメールアドレスにご案内いたしました。
      第3回「斎藤・今川氏の衰退と織田・徳川連合政権の展開」の見逃し配信(録画配信)は、お申込み時にご登録いただきましたメールアドレスにご案内いたしました。
    • 開催日時
      第1回:2024年2月10日(土曜日)午前10時~午前11時30分
      第2回:2024年2月24日(土曜日)午前10時~午前11時30分
      第3回:2024年3月 2日 (土曜日)午前10時~午前11時30分
    • 講師:中部大学歴史地理学科教授 水野 智之
    • 対象:一般
    • 受講料:1,500円(税込)※第1回 2月10日は受講料無料
    • 配信方法:Zoomウェビナーを使用して配信します。ウェビナーは受講者の方の画像音声は表示されませんので、安心して受講することができます。開催日前日までにメールで視聴用のURLを送信します。
      ※お申込みされた方は当日受講できなくても、後日録画配信で視聴可能です。
    • 申込方法:下記申込フォームからお申込みください。(各回それぞれお申込みが必要です)
    • 申込締切:
      第1回(2月10日開催):2月 7日 (水曜日)締切り
      第2回(2月24日開催):2月21日(水曜日)締切り
      第3回(3月 2日 開催):2月28日(水曜日)締切り

    ガイド

    「東海」地域はおよそ愛知・岐阜・三重・静岡県域と認識されていますが、岐阜・三重・静岡県域において、どのあたりまでを「東海」と見なすのかは、多様な見方があるようです。今回の講座では、古代・中世の「東海」に着目し、その地域の歴史を概観します。3回の講座を通じて、織田・徳川連合政権の成立が「東海」地域の成立に大きな意義を果たしたことを探っていきます。

    開催日内容受講料
    第1回2月10日「鎌倉・室町時代の東海地域の様相」
    古代国家における「東海」の設定から、源平の合戦、南北朝の内乱を経て、今日の
    「東海」地域の成立(第一次)を見ていきます。「東海」の成立には伊勢神宮の
    存在が大きいことにも注目します。
    無料
    第2回2月24日「戦国時代の東海地域 -織田・斎藤・今川・松平の動向-」
    戦国時代の「東海」では多くの大名が対立し、領土をめぐる攻防がなされていました。
    「東海」地域のまとまりが失われた様子を概観しつつ、「東海」地域が再度形成されて
    いく要因や過程を考えていきます。
    1,500円
    第3回3月 2日 「斎藤・今川氏の衰退と織田・徳川連合政権の展開」
    尾張では織田信秀が台頭し、美濃の斎藤氏、駿河の今川氏らと対立しました。
    三河の松平(徳川)氏は今川氏に従っていましたが、桶狭間の戦い後には織田・徳川
    連合政権が形成されていきました。織田・徳川連合政権の成立、つまり「東海」地域
    の成立(第二次)について扱い、その展開の様子を見ていきます。
    1,500円
    桶狭間公園の織田信長の像
    桶狭間公園の織田信長の像
    桶狭間公園の今川義元の像
    桶狭間公園の今川義元の像
    東岡崎駅前の徳川家康の像
    東岡崎駅前の徳川家康の像

    申込締切
    第1回(2月10日開催):2月 7日 (水曜日)締切り
    第2回(2月24日開催):2月21日(水曜日)締切り
    第3回(3月 2日 開催):2月28日(水曜日)締切り
    ※申込時に入金(クレジット決済)手続きが必要です。 

    「東海」地域の歴史と織田・徳川連合政権 リーフレット

    「東海]地域の歴史と織田・徳川連合政権 リーフレット

    微生物とお酒の話(全2回)

    • 開催日時
      第1回:2023年12月 7日(木曜日)午後3時~午後4時30分
      第2回:2023年12月21日(木曜日)午後3時~午後4時30分
    • 講師:中部大学環境生物科学科准教授 金政 真
    • 対象:一般
    • 受講料:1,500円(税込)※第1回は受講料無料
    • 配信方法:Zoomウェビナーを使用して配信します。ウェビナーは受講者の方の画像音声は表示されませんので、安心して受講することができます。開催日前日までにメールで視聴用のURLを送信します。
      ※お申込みされた方は当日受講できなくても、後日録画配信で視聴可能です。
    • 申込方法:下記申込フォームからお申込みください。(各回それぞれお申込みが必要です)
    • 申込締切:
      第1回:12月 4日(月曜日)締切り
      第2回:12月18日(月曜日)締切り

    ガイド

    清酒(日本酒)は、優良な微生物を組み合わせた高度なバイオテクノロジーにより醸造されています。第1回では、醸造について生物学の観点からお話します。第2回では、フヨウ(芙蓉)の花から中部大学が独自に分離した酵母を用いて日本酒を開発したことをご紹介します。

    開催日時内容受講料
    第1回12月7日(木曜日)
    午後3時~午後4時30分
    醸造と微生物無料
    第2回12月21日(木曜日)
    午後3時~午後4時30分
    フヨウ花酵母で日本酒開発1,500円
    中部大学のお酒「白亞」
    中部大学のお酒「白亞」
    フヨウの花
    フヨウの花
    • 申込締切
      第1回(12月 7日開催) :12月 4日締切り
      第2回(12月21日開催):12月18日締切り
      ※申込時に入金(クレジット)手続きが必要です。 

    「微生物とお酒の話」 リーフレット

    「文学館」へのいざない

    • 開催日時:2023年10月25日(水曜日)午後1時30分~午後3時
    • 講師:中部大学名誉教授 杉本和弘
    • 対象:一般
    • 受講料:1,000円(税込み)
    • 配信方法:Zoomウェビナーによる配信。ウェビナーは受講者の方の画像音声は表示されませんので、安心して受講することができます。開催日前日までにメールで視聴用のURLを送信します。
    • お申込みされた方は当日受講できなくても、後日録画配信で視聴可能です。
    • 申込方法:下記申込フォームからお申込みください。
    • 申込締切:2023年10月22日(日曜日)

    ガイド

    現在、全国には「文学館」とされる施設が大小、各種合わせて663館あります(全国文学館協議会ホームページより)。「文学館」は、資料の収集や展示、講演会や講座など様々な活動をしていますが、常設展示や企画展などの内容だけでなく、どのような場所のどんな建物に設置されているかということも「文学館」の重要な要素です。講座では私がこれまで訪れた「文学館」の中からいくつかを取り上げ、現地写真を交えた「文学館めぐり」をしながら、「文学館」の面白さや魅力についてお話しします。

    斜陽館(太宰治生家 青森県五所川原市)の画像
    斜陽館(太宰治生家 青森県五所川原市)
    石坂洋次郎文学記念館(秋田県横手市)
    石坂洋次郎文学記念館(秋田県横手市)
    三島由紀夫文学館パンフレット
    三島由紀夫文学館パンフレット
    遠藤周作文学館(長崎市)
    遠藤周作文学館(長崎市)
    • 申込締切:10月22日(日曜日)まで 
    • ※申込時に入金(クレジット)手続きが必要です。

    考古学から見た古代メソポタミア文明(全3回)※開催終了

    • 開催日時:2023年6月29日、7月6日、13日(木曜日)午後3時~午後4時30分
    • 講師:中部大学人間力創成教育院教授 西山 伸一
    • 対象:一般
    • 受講料:1回あたり1,500円(税込)
      ※初回(6月29日開催)は受講料無料!
    • 配信方法:Zoomウェビナーによる配信。ウェビナーは受講者の方の画像音声は表示されませんので、安心して受講することができます。開催日前日までにメールで視聴用のURLを送信します。
      ※お申込みされた方は当日受講できなくても、後日録画配信で視聴可能です。
    • 申込方法:下記申込フォームからお申込みください。(各回それぞれお申込みが必要です)
    • 申込締切:
      第1回・・・6月29日(木曜日)開催 → 6月26日(月曜日)締切 ※初回は受講料無料!
      第2回・・・7月 6日 (木曜日)開催 → 7月3日(月曜日)締切 
      第3回・・・7月13日(木曜日)開催 → 7月10日(月曜日)締切

    ガイド

    世界各地に数ある古代文明の中で「最古」といわれるのが、古代メソポタミア文明です。これは2つの大河、ティグリス河とユーフラテス河の流域に発展した文明で、ここにおいて現代社会の基礎となる数々の画期的な出来事が発生しました。日本からは遠い世界に思われるこの文明について、考古学の視点から解説いたします。現地で発掘調査をおこなう講師が、文明の意義、現地での調査成果、私たちとメソポタミア文明の関係、現代の中東情勢を交えてお話します。

    開催日時時間受講料
    第1回6月29日(木曜日)
    午後3時~午後4時30分
    古代メソポタミア文明と考古学無料
    第2回7月6日(木曜日)
    午後3時~午後4時30分
    古代メソポタミア文明と現代のイラク1,500円
    第3回7月13日(木曜日)
    午後3時~午後4時30分
    古代メソポタミア文明研究の最前線1,500円
    アッシリア帝国の王都ニネヴェの王宮( 想像図:19世紀半ば)
    アッシリア帝国の王都ニネヴェの王宮
    (想像図:19世紀半ば)
    (出典:Wikimedia Commons)
    アッシリア帝国の拠点都市ヤシン・テペ遺跡の画像
    講師が現在発掘調査を行っているアッシリア帝国の拠点都市ヤシン・テペ遺跡
    (講師撮影)
    バビロンの行列通りに飾られていた施釉レンガの画像
    ドイツ、ペルガモン博物館所蔵のバビロンの行列通りに飾られていた施釉レンガ
    (出典:Wikimedia Commons)

    お問い合わせ

    中部大学地域連携センター
    TEL. 0568-51-4392 (平日9時~17時) Mail. ext@chubu.ac.jp